【バレーボール部】 関西インカレ準V

 11月14日、天理大学に於いて行われた平成22年度関西バレーボール大学男子選手権大会。関学は準々決勝で近大を、準決勝で龍大を下し、決勝戦進出を決めた。決勝戦は大商大との対戦。相手の多彩な攻撃に屈し0―3のストレートで敗れ、関西インカレ準優勝となった。
 先発メンバー 佐々木剛(社4)、橋丘矩宗(商4)、東條航(経4)、竹内洸介(経4)、高橋良輔(社3)、佐川翔(経2)、稲岡佑一(教2)
 関西インカレ2日目。初日のグループ戦を突破した関学は、決勝トーナメントに挑んだ。1試合目の相手は、昨リーグ戦で敗北を喫した近大。第1セット。リベンジを果たすべくチーム一丸となった関学は、レフト・佐々木が相手のブロックを利用しワンタッチを奪うなど、多彩な攻撃を見せた。そして5連続得点を挙げるなどして6―10とリードする。その後サーブやスパイクにミスが続き、1点差まで詰め寄られる場面もあったが、終始リードを保ったまま25―20でこのセットをものにした。続く第2セットも、流れは完全に関学だった。ライト・東條が次々とスパイクを決める大活躍を見せると、センター・竹内は正確なブロックを決め、近大を寄せ付けなかった。そして25―20、セットカウント2―0で関学が勝利を収めた。
 次は龍大が相手の準決勝。関学は竹内のクイックなどで攻めるも、サーブミスが響き流れに乗りきれなかった。結局第1セットを、23―25で落としてしまう。しかし気持ちを切り替えた関学。続く第2セットは、センター・橋丘や佐々木のスパイクなどで順調に得点を積み重ねた。さらに得意のブロックもさえ、25―20で関学がこのセットを取り、勝負を第3セットまで持ち込んだ。第3セットは互いに譲らず、一進一退の攻防となった。中盤相手にサービスエースを決められるなどし、14―16とリードを許した関学。だが東條のスパイクや佐々木の1枚ブロックなどで3連続得点を奪い、逆転に成功した。その後も果敢に攻め続け25―21とし、セットカウント2―1で関学が龍大を下した。
 いよいよ決勝戦。悲願の関西制覇まであと一勝。昨秋季リーグ戦2位の強豪・大商大と対戦した。春季リーグ戦で、大商大に敗れ関西制覇を逃した関学にとっては因縁の相手。なんとしても借りを返したい。第1セット序盤。関学は、レフト・高橋の3枚ブロックを抜く豪快なスパイクなどで7―5とリードした。しかし、大商大も意地を見せた。関学攻撃陣が渾身のスパイクを打つも、次々とブロックで止められてしまう。その後も果敢に攻め続けたが、21―25でこのセットを落とした。第2セットは、関学がブロックで相手の強烈なスパイクを止めるなどして健闘を見せ、ジュースへともつれ込んだ。手に汗握る大接戦。関学は、東條や竹内の巧みなスパイクなどで得点していく。しかし大商大の的確なブロックに攻撃を阻まれ、一歩及ばず28―30でこのセットも奪われてしまった。第3セット、勝利へ後がなくなった状況でも、関学は落ち着いたプレーを見せる。だが、勢いのある大商大のサイド・越猪、田中らに攻め込まれた。最後は力の差を見せつけられ22―25、ストレート負けを喫した。
 大商大に敗れ、惜しくも優勝を逃した関学。だが、堂々の準優勝となった。この結果を自信に、彼らは次の全日本インカレに向けて動き出す。
試合後のコメント
主将・佐々木剛(社4)「(リーグ戦で敗れた近大との対戦だったが)特に相手のことは意識せず関西制覇を目指して戦って、勝つことができた。龍大は粘るプレーが多いので、相性が悪い相手だった。でも、最後は勝ちきることができたので今日の試合内容は全部良かったと思う。大商大には完全に力負けだったが、本当に自分達のプレーができたので全日に向けて弾みがつけられた。今日のような納得が出来る試合が全日でもできるようにしたい。そうすれば、納得のいく引退ができると思う。全日では、ベスト4を目指します!センターコートに全員が立ちたいです」

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