【ハンドボール部女子】 実りの秋閉幕!1部昇格は春へ持ち越し

 10月24日、関西福祉科学大学に於いて行われた平成22年度関西学生ハンドボール秋季リーグ戦(対同大)。勝てば1部昇格となる入れ替え戦。序盤は互角の勝負を展開するが、次第に点差をつけられてしまう。1部との力の差を見せつけられ、17―32で敗北した。
10%E6%9C%8824%E6%97%A5%E5%A5%B3%E3%83%8F%E3%83%B3JPEG.jpg 実りの秋、これにて閉幕!新体制で迎えた今秋、ハンドボール部女子は圧倒的な強さで2部全勝優勝を決めた。しかし今回の入れ替え戦で、1部との大きな力の差を目の当たりにする。この一敗は、彼女たちの新たな挑戦の始まりとなった。
【今季初黒星】
 新チーム発足当初、かかげた目標は「入れ替え戦出場」。しかしこれまでの取り組みが実を結び、圧倒的な強さで秋リーグを勝ち進んだ。リーグ中盤で入れ替え戦出場を確実にすると、続いて春季1位の龍大を撃破し、あっという間に2部全勝優勝を決める。「この勢いで、絶対に1部昇格したい」。チームの思いは一つだった。
 迎えた入れ替え戦、相手は1部8位の同大だ。先制点を決めるなど序盤は互角の勝負を展開した関学。しかし同大にディフェンスを揺さぶるパス攻撃を仕掛けられ、リードを奪われてしまう。そのまま連続得点を許し、気づけば7―17。大きな得点差で試合を折り返す事となった。
 後半も同大に1部の実力を見せつけられる展開となる。対策を練ってきた逆速攻を止めることができず、点差は縮まるどころか開いていく。キーパー・出田(文3)が好セーブを連発し仲間の背中を見守るが、オフェンス陣は思うように得点できない。そのまま試合終了。17―32と、1部との壁を目の当たりにする結果となった。
 試合後、選手たちの目にはくやし涙が浮かんだ。2部王者となった彼女らは、もはやこの結果に満足していない。この今季初黒星は、チームに多くのものを与えた。「課題は明確になった。春は絶対に念願の舞台に上がってみせる」と主将・塩谷(商3)。春に再び1部へ挑戦することを誓って、彼女たちの秋は幕を下ろした。
【挑戦の春へ】
 今秋からチームを率いてきた3年生は、大学からハンドボールをはじめた未経験者が多い。主将・塩谷もその一人だ。レギュラー陣の顔ぶれは昨年から試合に出ている2年生中心。塩谷は「未経験者だからこそ、人並み以上にがんばる」と厳しい練習にも積極的に取り組んだ。ベンチからは誰よりも大きな声を出した。そんな彼女はこの秋、勝つために努力し続けたチームの成長を実感している。練習の成果を見せつけたディフェンスもそうだが、何より「未経験の3年生が試合で活躍するようになってうれしい」。チームの力を底上げするためには、未経験者のレベルアップは不可欠。1部昇格に向けて、彼女たちの力が必要な場面が増えていくだろう。来春、最後の春を駆ける塩谷たちに注目だ。
試合後のコメント
主将・塩谷美咲(商3)「(秋リーグを通して)2部1位はうれしいけれど、1部昇格できなくて悔しい。1部との力の差を痛感しました。課題は明確になったので、春季は絶対に1部昇格してみせます」

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