【硬式野球部】 春の雪辱を果たせず、準Vで今季終了!

 10月17日、わかさスタジアム京都に於いて行われた関西学生野球六大学秋季リーグ対関大2回戦。初回、先発・蒔野健太(文2)は立ち上がりが悪く、関大に3点を取られ、関学は序盤から追いかける形となった。そして7回、関学が反撃に出る。6番・谷雄太(商2)の安打、8番・大西浩平(社4)の右越二塁打などで2点を挙げて2―3。しかし8回、関大に2点を追加され、2―5で迎えた最終回。8番・大西が右中間への二塁適時打を放ち追加点を挙げる。このまま勢いに乗るかと思われたが、後続が絶たれ3-5で試合終了。リーグ優勝の夢は叶わず、2位で今季を終えた。
                  R H E
関学 000 000 201=3 8 0
関大 300 000 02×=5 11 1
学)蒔野、飛嶋、樫岡―山崎裕、福本
関)秋本、近藤―永松
 負ければ35季ぶりのリーグ優勝を逃すこととなる関学。わかさスタジアム京都には、試合終わりのアメリカンフットボール部、ラグビー部をはじめ、大勢の観客が応援に駆けつけた。
 試合は初回から動きを見せる。先発・蒔野健太(文2)は、関大の3番・永松に中前安打を許すと、続く打者に四死球を与え2死満塁の危機を迎えた。本塁生還は阻止したい場面であったが、6番、7番に連打を浴びて立ち上がりから3点を背負う。
 すぐに反撃に出たい関学。しかし、関大の先発投手・秋本の好投を前に苦戦を強いられる。4回には4番・萩原圭悟(商2)の中前安打などで1死満塁の好機を得るも、後続を断たれて得点に結びつかなかった。一方、蒔野は2回以降、制球に苦しみながらもこれ以上の失点を防ぎ、味方の反撃を待つ。
 0―3のまま迎えた7回。先頭打者の6番・谷雄太(商2)が左前安打で出塁すると、8番・大西浩平(社4)が快音を響かせてフェンス直撃の二塁打を放ち、1死二、三塁と好機を広げる。ここで、関大は投手を2番手の近藤に交代。その近藤から受けた死球で満塁となり、打席には途中出場の1番・徳山靖(商1)を迎えた。徳山が叩いた初球は遊ゴロとなり、その間に三塁走者・谷が生還。関学は1点をもぎ取った。さらに暴投で1点を加え、2―3と追い上げを見せる。そしてその裏、関学は勝負に出た。昨日先発した飛嶋真成(法3)をマウンドに送りこむ。飛嶋は7回をきっちりと抑えるも、続く8回には4番・小林龍に走者一掃の適時二塁打を放たれ、2―5と突き放された。ついに最終回を迎えるも、関学にとってこの戦いは最後まで諦めることができない。無死から7番・籾山雄斗(経1)が四球を選び出塁。そして前打席に長打を放った主将・大西が右中間に適時二塁打を放ち、チームにとって希望の1点を入れた。その後、死球や相手の失策により2死満塁の好機を得るも、4番・萩原が内野ゴロに倒れ、3―5で試合終了。宿敵・関大を前に悔し涙を呑み、勝ち点を落とした。
 関学はリーグ優勝こそ果たせなかったものの、2位が確定。4年生はリーグ制覇への思いを後輩たちへと託し、今季の戦いを終えた。
試合後のコメント
清水監督「今日の蒔野は無駄な四球が多かった。しかし、ここまで来られたのは蒔野と飛嶋の好投があったおかげ。優勝するには、まだまだ練習が足りないと分かった。今季は良い戦いができたと思う」
主将・大西浩平(社4)「新チームから練習量を増やし、強いチームになった。ここまでやってこれたのはチームみんなのおかげ。ベストメンバーで負けてしまったのは仕方ない。悔しいけど後悔はしていない。後輩たちには自分たちのできなかった優勝をしてほしい」
今季、好投でチームを支えた飛嶋真成(法3)「『シーズン通して投げきる』という目標が達成でき、さらに優勝争いできたのは良かった。4年生の存在は大きく、リーグ戦中も常にプレーしやすい環境を作ってくれていた。来季は『負けないピッチャー』を目指し、関大に必ず勝ちます」

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Comments (2)
  1. 中嶋 より:

    試合終了と同時に座り込んでしまいました。本当に悔しい。
    でも、野球部のみんな、本当にご苦労様!この秋のシーズンはとても楽しませてもらいました。
    ありがとう!
    四回生のみなさん、お疲れ様でした。引退した後も後輩をよろしく。下級生は来年こそ、関大を倒して、優勝して下さい!
    それから、今回の関関戦は例年になく盛り上がったと思います。普段、数える程しかいない観客も、今回は本当にたくさんの人が来てくれて、すごく嬉しかったです。動員に力を入れてくれた、関学関係者に感謝します!
    まだまだ、これからもずっと応援します!
    がんばれ!関学硬式野球部!

  2. 関学野球部ファン より:

    野球部の皆さん、よくやった。お疲れさん。でもそれだけではだめです。平成7年でしたか、木原投手が4年の時、優勝に王手をかけながら、最後の優勝の可能性のないチームに勝ち点を奪われ(関大?)優勝を逃しました。それ以来優勝争いに絡まったのは、今シーズンが初めてだったと思います。(古い記憶で間違いがあるかも知れません)今シーズンは1年からがんばっている蒔野投手、1年春から勝ち投手になった、カムバックの飛嶋投手の2枚看板でよくここまでがんばれたと思います。打撃陣がせめて京大戦以外で1試合3点とれていたら、と思うと残念です。この辺で1度優勝を味わわないと、肝心な試合を前にして他の大学にせり負けてしまうので、ぜひ優勝してもらいたかったのです。優勝したという、自信がほしかったのです。ましてや関大は何のプレッシャーもかかっていない相手でしたので。近大・立命・同志社・関大にあって関学に欠けているものは何なのか、もう1度チームで考えてほしいと思います。そして、どんな窮地に陥っても、自信をもって戦えるチームになってほしいのです。健闘を祈ります。

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