【ハンドボール部男子】 リーグ最終戦、勝利飾れず

 10月17日、京都産業大学体育館に於いて行われた平成22年度関西学生ハンドボール秋季リーグ戦(対同大)。リーグ最終戦、関学はリードを許してしまい7点差で後半を迎える。終盤に意地の追い上げを見せ点差を縮めるも29―36で敗北を喫した。これによりリーグ結果は2勝5敗で6位となった。
 主将・石黒は今季リーグを自身最悪のリーグ戦だったと語る。6位という成績は納得のいくものではなかった。その悔しい思いを関学はインカレにぶつける。4年生は悔いを残さず引退できるように、力を出し切る。
【無念の6位】
 秋季リーグ戦初戦の結果は思いがけないものだった。試合終了間際に点を決められ、1点差で敗北を喫したのだ。チームの状態は最悪。選手全員の調子が上がってこず、流れを自分たちのものにできない試合が続いた。そんな中、キーパー・秋篠(人3)の活躍によって徐々に関学らしさを取り戻していく。秋篠は好守備を連発し、デフェンス面でリーグを通してチームを支えた。守りから流れを引き寄せ、攻撃面では都筑(経3)が鋭いシュートでチームを盛り上げる。そんな場面が目立った今季だった。
【最後の戦い】
 結果は、6位という残念なものであった。主将・石黒(商4)も「4年間で最悪のリーグ戦」と語る。だが、彼らは落ち込んではいない。「もうこれ以上、落ちることはない」と石黒は力強く断言した。今季リーグは成長のリーグだ。関学の悪いところも、反対に良いところも出た。ミーティングを重ね、練習も気を抜くことなく続ける。今季、苦手とした立ち上がりもインカレまでには克服する。今のチームで戦う最後の試合。それがインカレだ。そこに向けて関学は成長を続ける。「緒戦突破」この目標を達成するため、最高の試合をするため。石黒を中心に、4年生は悔いの残らない試合をする。このチームとしても悔いのないよう、最後の戦いに向けて日々練習し、進んでいく。
◆レギュラー奪取だ!濱(ハマ)!
 この試合、レギュラーである山田(文4)の代わりにポストで出場した濱(社2)が数少ないチャンスをものにせんと奮起した。ここまでのリーグ戦中、ディフェンスの場面での出場機会が多かったが、今日はスタメンでの出場。気合いが違った。速攻を得意とする濱は、同大ディフェンスのすきをついて多くの得点を挙げた。試合は惜しくも敗れたが、確かな存在感をアピールすることができた。しかし、目指すのはもっと上のレベル。「とりあえず同じポジションの山田さんを超えて、試合にいっぱい出たい」と語る。そんな先輩とポジションを争える時間もあとわずかしか残されていない。来るインカレでの濱のプレーに注目が集まる。そして、来年以降「攻守においてチームにいなくてはならない存在」となって関学ハンドボール部の中核を担っていってほしい。
試合後のコメント
主将・石黒直紀(商4)「立ち上がりが悪く、点差を縮めてもミスしてしまった。(リーグ戦を通して)自分たちのいいところも出たので、インカレにつなげていきたい」

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