【ハンドボール部男子】 悔しい一敗

 10月10日、田辺中央体育館に於いて行われた平成22年度関西学生ハンドボール秋季リーグ戦(対桃学大)。強敵相手に激しい試合を展開した関学。しかし桃学大オフェンスに押し切られ23―26で敗北を喫した。
 強敵・桃学大に激闘を繰り広げた関学。しかし相手オフェンスに押し切られ、23―26で悔しい敗北を喫した。
【激戦】
 リーグ戦も残るは2戦となった。今回の相手は春に敗北を喫した桃学大。ポストを使った攻撃がうまいチームだ。関学は試合開始直後に先制点を奪い、良い滑り出しを見せたかに思われた。しかしパスカットを狙われ、何度もゴール手前で攻守が逆転してしまう。それでも攻撃パターンがうまくはまり、きっちりゴールを決めることで得点を重ねていく。13―14で前半を折り返すと、後半はますます戦いはヒートアップ。すきを逃さず攻撃を仕掛けてくる桃学大に対し、関学は必死に食らい付いていく。その粘りのオフェンスが実り、残り15分を切ったところで山口(社3)が同点弾、都筑(経3)が逆転弾を決めた。「このまま勝利へ」と誰もが思った。だが、すぐさま桃学大の反撃にあってしまう。痛恨の連続得点を許し、21―24。終了のホイッスルが迫る中、決してあきらめない関学に最後のチャンスが訪れた。7㍍スローが与えられ1点を返すと、その流れから藤盛(商4)が得点。残り1分半にして点差は1点となる。逆転を目前にした関学であったが、ミスから桃学大に攻め込まれてしまう。そして無情にもゴールを割られ23―25、更に残り20秒でダメ押しの追加点を許してしまった。そのまま試合終了。
 悔しさのあまりその場でしゃがみこむ選手たち。「勝てば上位に食い込める一戦だった。この負けはすごく悔しい」と主将・石黒(商4)。自分たちのミスで目前の勝利を逃してしまい、悔いの残る黒星となってしまった。次はリーグ最終戦の同大戦。この悔しさをばねに、必ず勝利を挙げてくれるはずだ。
◆大型ルーキーここにあり!稲積翔平
 春季から関学の新たな戦力として活躍している期待のルーキーがいる。彼の名は稲積翔平(人1)。先輩に混じって随時試合出場を果たし、若さあふれるプレーでチームを盛り上げている。今回の桃学大戦でも要所できっちり点を決めて見せ、存在感を示した。まさに「今後のハンドボール部男子を背負って立つ存在」だ。
 稲積がハンドボールを始めたのは中学生の時。中学、高校をハンドボールの強豪校で過ごしてきた。また富山県出身の稲積は、周りに同郷の仲間がおらず「関西の雰囲気に慣れるのに苦労しました」。そんな意外な苦労をしつつも、レギュラーの一角を担う存在として今後も成長が期待される。
 「先輩たちはうまいし、環境は高校の時と違う。でも、その中で自分らしいプレーをしたい」。大学1年目のシーズンは残りわずか。どんな集大成を見せてくれるのか楽しみだ。
試合後のコメント
主将・石黒直紀(商4)「勝てば上位に食い込める一戦だっただけに、すごく悔しい。次の最終戦はどうしても負けられない」

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