【水上競技部水球パート】 大差をつけて圧勝!

 6月26日、京都大学に於いて関西学生水球リーグ戦が行われた。1試合目(対神大)は26-1、2試合目(対京大)は15-4と大差をつけて勝利を収めた。
 関学水球チームにも、少し遅めの球春が到来した!今年こそ関西制覇を狙う関学のキーマンは今年もこの男、太田雄喜(経2)だ。昨年、鮮烈なルーキーイヤーを経て迎えた2年目の今年。目指すものはチームの関西制覇および自身の得点王。この日行われた試合でも大量得点を決め、二つの目標に向けロケットスタートを切った。同じ高校出身の1年生の入部により、さらなるレベルアップを遂げた関学水球から、今年も目が離せない!

【念願の頂点へ】
 「4年前まで6人で試合出場していたチームがここまで成長しました!」。リーグ戦のパンフレットにこう書かれている通り、関学水上競技部水球パートの躍進は目覚しい。一昨年、現在の3年生にあたる学年が入部したのをきっかけに、加速度的に成長を果たしたチームは、昨年、太田(経2)の入部により劇的に攻撃力を増した。そして春秋リーグともに準Vを飾り、関西2位の座を不動のものにした。だが、まだ2位―。彼らの関西における目標はただひとつ、「打倒立命」だ。今年もその使命を背負い、彼らは満を持してリーグ戦に臨んだ。
 「実力的に立命以外は無失点で完封する」というつもりで臨んだ初戦(対神大)。昨年同様、太田を軸にディフェンスからカウンターで点を決めるスタイルで第1ピリオドから大差をつける。そして26―1で勝利。うち17点は太田が決めるという活躍を見せ、その健在ぶりをアピールした。
続く京大戦も途中から控えの選手を多く起用し、磐石の試合展開で圧倒。開幕2連勝で好スタートを切った。
【関学の水球を】
しかし、彼らからすればこれは必然。客観的に見れば大勝でも、ひとつも反省がないなどありえないのだ。対立命大戦に向けての一番の課題は、ベンチ層の薄さ。発展途上中の関学にとってこの問題は大きくのしかかる。しかし、短期間で解決できる問題では到底ない。だからこそ「太田にダブルチーム(一人の選手に二人のマークが付くこと)で来られても、いかにマンツーマンの状況を作れるかが鍵を握る」と、主将・中川(理4)は語った。薄い選手層をカバーするのは体力と連携。「全員攻撃、全員守備」で、関西の頂点までその歩みを止めることなく爆進せよ。
◆期待のルーキー 山田基貴
 今試合、太田の次に多くの得点を決めた選手がいる。それが、今年入部したばかりの山田基貴(人1)だ。試合会場で見かけた関学の雰囲気の良さと、小山(商3)、と太田という二人の同じ高校(鳥羽高校)の先輩の存在が彼の入学を決定付けた。そして、ルーキーながらスタメンに抜てきされ、早くも頭角を表しているから底が知れない。太田とは高校からプレーをともにしてきたため、すでに連携はピッタリ。そして「1年やからってまだ先があるとは思わず、常に追い込まれていると思いながらプレーしたい」と、ハングリー精神をむき出しにして、山田が関学水球パートの未来を背負って立つ。
試合後のコメント
主将・中川弘貴(理4)「無失点、全員得点を狙っていたができなかった。失点しても、すぐ切り替えなければならない。明日は100㌫の力で攻めていきます」

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