【バレーボール部】 西日本ベスト16、課題残る

 6月26日、広島県立総合体育館に於いて行われた、第36回西日本バレーボール大学男子選手権大会。相手のスパイクに翻弄(ほんろう)され巻き返せぬまま18―25で第1セットが終了。続く第2セットはジュースに持ち込み、28―26とものにする。だが、第3セット、第4セットともに白星を奪われてしまった。セットカウント1―3、西日本インカレベスト16と課題が残る結果になった。
 「今日の試合が今の実力です。しっかり練習して、精神面を磨いていきます」と悔しさを滲ませた主将・佐々木剛(社4)。西日本インカレベスト16という結果に、落胆する選手たち。決勝トーナメント3回戦での、まさかの敗北であった。
 対戦校は九州の強豪・福岡大。第1セット、序盤から関学は得点を奪われリードを許す展開に。得意とするブロックも冴えず、ブロックアウトを連発する。試合中盤、サイド・東條航(商4)やサイド・高橋良輔(社3)のバックアタックなどで巻き返すが、一向に点差を詰めることができない。相手の巧みなスパイクに翻弄(ほんろう)され、18―25で第1セットを落としてしまった。
 続く第2セット、福岡大はスパイクアウトで失点を重ねる。そこを逃さず、関学は一丸となって攻撃に出た。6―11と5点差をつけられていた関学であったが、試合中盤から徐々に追い上げて行く。東條の威圧感あるブロックで18―17と1点差まで詰めた。そこから、試合はシーソーゲームへと突入する。両者譲らず接戦となるが、サイド・佐々木がスパイクで3得点を挙げ、主将の貫禄を見せつけた。試合はジュースへと持ちこまれたが、28―26で第2セットをものにする。
 勢いに乗った関学。第3セット、高橋のブロックでこの試合で初めて先制点を挙げる。センター・竹内洸介(経4)のスパイクなどで対抗するが、相手は粘りのバレーで関学に食らいつき関学のリードを許さない。試合は再び、シーソーゲームへと展開する。試合終盤、サイド・小寺航平(経3)のサービスエースが成功。関学に笑顔があふれた。23―24と相手を追い詰める。チャンスを逃さず、勝利を収めたい関学。しかし、セッター・佐川翔(経2)がスパイクアウト。23―25で関学は惜敗してしまう。
 踏ん張りたい第4セット。序盤から大きく攻め入られ、大量得点を奪われる。高橋を中心とした攻撃で猛追を見せ12―16とするが、福岡大は勢いに乗っていた。鋭いスパイクで得点を決められ、関学は窮地に立たされる。ピンチサーバーを2人出すが、痛恨のサーブミスを連発。追いつめられ、焦ったレフト・横山雄大(人2)がサーブレシーブに失敗。その瞬間、試合終了のホイッスルが鳴った。喜びを爆発させる福岡大と、崩れ落ちる関学。20―25、セットカウント1―3で西日本インカレが終了した。
試合後のコメント
主将・佐々木剛(社4)「サーブカットを狙われ、僕のところに集中攻撃されいつものバレーができませんでした。さっきの試合が今の力です。秋季リーグに向けてしっかり練習して、精神面を磨いていきます」

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