【ラグビー部】 関大に逆転勝利

 6月19日、関西大学中央グラウンドに於いて第33回総合関関戦が行われた。開始早々、2トライを奪われ、まさかの展開に会場がどよめいた。関学らしいプレーができぬまま、3点ビハインドで前半を折り返した。しかし後半では完全に関学ペースで試合が進み、トライを量産。59―17で関大を下した。

 関西2連覇を誇る関学。圧勝が期待される試合であったが、思わぬ幕開けとなった。先制したのは関大。モールを押し込まれトライを許してしまう。また直後には、相手を止めることができず独走され、そのまま追加点を奪われる。まさかの展開に、会場にざわめきが起こった。格下相手にこのまま前半を終えるわけにはいかない関学。ラックから抜け出したNO.8小原(人3)がトライを決め、7―10と3点差に詰め寄る。しかしいつも通りのプレーができず、流れをつかめないまま前半を折り返した。
 3点ビハインドで迎えた後半、ようやく本領を発揮する。開始直後、小原のトライで逆転に成功。FWが押される場面も見られたが、果敢に敵陣に攻め入り、WTB安部(経2)のトライで得点を重ねた。その後も関学の勢いは止まることを知らず、次々と攻撃を仕掛けていく。FB渕本(社4)、WTB藤原(商2)、安部の華麗なパス回しで相手を寄せ付けず、安部はこの日2本目のトライを決めた。そして、CTB吉原(人2)がダメ押しのトライをねじ込み、59―17で試合終了。白星は手にしたものの、満足できない試合内容だった。
 「前半は受け手に回ってしまい苦しい展開になった。後半は前に出ることができて良かった」と主将・緑川(商4)は語った。課題は残るものの、次につながる試合となった。彼らの勝利は関学の総合優勝に貢献した。

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