【アメリカンフットボール部】 雨の中の死闘を制す

 6月18日、関大千里山キャンパス中央グラウンドに於いて行われた第33回総合関関戦。雨の降りしきる中、関学はK大西(商3)のフィールドゴールで先制する。後半には主将・平澤(商4)がインターセプトリターンタッチダウンを決め、リードを広げた。関大の反撃を振り切り、18ー0で昨秋の雪辱を晴らす完封勝利をおさめた。
【豪雨の決戦】
 大粒の雨が降りしきる中、「プライド」を懸けた戦いは始まった。関学のレシーブで開始された前半。QB加藤(社4)はランプレーを中心に試合を展開していく。順調に敵陣20ヤード付近まで攻め込むが、最後の一手が決まらない。結局K大西がFG(フィールドゴール)を決め、先制点を得た。第2Qに入り再度OFFが敵陣深くに攻め込むが、雨の影響からかTD(タッチダウン)ロングパスに失敗。決定打のないまま3ー0で前半を折り返した。
 両校とも歯がゆいゲーム展開が続いていた後半。その均衡を破ったのがLB村上(経4)だった。関大・QB井上のパスをインターセプトし、40ヤードのビッグリターン。流れを確かに関学に引き寄せる。そして、勝利を決定的にするビッグプレーを主将・平澤(商4)が決める。「たまたま取れただけ」と本人は振り返ったが、関大のパスラインを読み切ってのインターセプト。ここからDL平澤の本当の強さを見せる。50ヤードを走り抜けこの日初のTD。雨でウェットな芝をものともせず、勝利への執念が勝利を手繰り寄せた。
【本当の実力】
 「勝つこと」にこだわった今試合。得点だけを見れば18ー0と関学の完封勝利だ。しかし内容を見れば、OFF陣のTDはなく反則も目立った。QB加藤も「これが本当の実力」と肩を落とした。ライン際での決定力不足と反則の多さ。この課題を克服しなければ「日本一」は見えてこない。春のV戦は残り一試合。秋への足がかりとなる試合を期待したい。
試合後のコメント
主将・平澤「完封できたのは相手に穴があったから。インターセプトもたまたまです。勝てたのは雨の中応援してくださったみなさんのおかげです。ありがとうございました」

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