【ハンドボール部女子】 関関戦、力の差を超えられず

 6月19日、関西大学中央体育館メインアリーナに於いて行われた第33回総合関関戦。1部の関大に対し、関学は果敢に攻めるも力の差を越えられず14―36で敗北した。4年生はこの試合をもって引退を迎えた。

 あまりに早い1年間だった。昨年の関関戦で世代交代をしてから、2部優勝を目標に切磋琢磨してきた女子ハンドボール部。優勝には手が届かなかったものの、自分たちの実力が上がったことを実感。数年ぶりにリーグ3位入賞を果たした。そして今年も迎えた関関戦、すなわち4年生の引退試合。引退試合とはいえ試合にはベストメンバーで挑み、次の世代につなげることを意識。主将・瀬尾(法4)が築いてきた勝利への向上心は、最後の一戦でもかいま見られた。
 試合は格上の関大にペースを握られる展開に。東(教2)を中心に関学も得点を狙うが、点差はどんどん開き前半を7―17で折り返す。後半は金島(商2)らが粘りの反撃。連続で得点を決める場面もあった。だが、関大の壁は高くそびえ立つ。最終的には14―36と、大差をつけられての黒星となった。
 「目標の1部で戦っていくためには、今日の試合をよく参考にしないと」。試合後、関大は強かったと一言もらした後、瀬尾は今までと同じように試合の反省を語った。だが最後の一戦を終えた彼女は、すがすがしい笑顔に満ちていた。「2人しかいない4年生を支えてくれて、後輩には感謝の気持ちでいっぱい」。
 勝つための努力は惜しまず、勝てるチームになってほしい―。その瀬尾の思いは新チームに受け継がれるだろう。そして悲願の2部リーグ優勝へ。手が届かなかった夢を後輩に託し、感謝の気持ちとともに4年生はコートを去った。
試合後のコメント
主将・瀬尾綾子(法4)「ベストメンバーで挑みましたが、関大は強かったです。後輩には感謝の気持ちでいっぱいです。2人しかいない4年生を支えてくれて、感謝です」

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