【バスケットボール部】 総合関関戦、強さ見せつけ勝利!

 6月17日、関西大学に於いて行われた第33回総合関関戦。女子は、相手に先制されるも、勢いのある攻撃で流れをつかみ、見事71-59と差をつけ勝利を収めた。一方男子は、序盤から次々とシュートを決める。勢いは最終Qまで止まらず、93ー43と圧勝。総合成績は関学が勝利し、昨年の雪辱を果たした。
【男子】 
 昨年の関関戦は、関大にラスト1秒で3ポイントを決められまさかの敗北を喫した関学。
その後のリーグ戦でもし烈なインカレ出場権争いでまたしても関大に及ばず悔しい思いをした。だからこそ今年にかける思いは強かった。
 関学はSF主将・橋本をけがで欠き、スターティングメンバーにはSG林(社4)、SG稲垣(法4)、C宇部(商4)、PG川嶋(経2)、C髙橋(商2)が名を連ねた。第1Q、関学はSG林の3ポイントシュートで先制すると、C髙橋、C宇部らも積極的にゴールを狙い、シュートを決める。また関学の粘り強いディフェンスは関大のミスを誘う。ディフェンスリバウンドを確実に取り、セカンドチャンスを与えなかった。流れをつかんだ関学は、SG稲垣、SG林の3ポイントシュートでさらに関大を突き放す。またPF徳田(商2)、PG西本(法2)を投入し、経験を積ませる。PF徳田はリング下リバウンドを粘り、得点を重ね期待に応える。またラスト30秒でSF南(経4)を投入すると、3ポイントシュートを決め、関学の層の厚さを見せつけた。そして30-10と大差をつけて第1Qを終えた。
 第2Q開始早々ファウルを取られてしまう。だが関学は素早いパス回しで相手ディフェンスのすきをつく。関大は焦りからかミスを連発し、一方関学はそのチャンスを確実にものにした。PG西本が力強いドライブから得点すると、PG川嶋、SF南、C宇部らも安定してシュートを決める。さらにはSG稲垣の連続3ポイントシュートで突き放し、47-22で前半を折り返した。
 第3Q、関学の勢いは止まらない。粘り強いディフェンスからオフェンスへの切り替えを速くし、完全に関学がゲームを支配する。広い視野でパスを出すPG川嶋とセンター陣の連携がかみ合い、連続で得点を重ねていく。ラスト2分関学はPG長田(教1)、C田中(商1)、SG大上(商1)、PF青木(人3)、SG三井(社2)らを次々と投入。雰囲気にのまれることなくのびのびとプレーした。そして関大にわずか6得点をしか許さず、68-28で最終Qに突入した。
 第4Q、立ち上がりこそ関大に連続シュートを決められるが、関学はPF徳田がリング下シュートで得点を重ねる。またSG大上ら1年生も果敢に攻め入る。その刺激を受けたのか、交代したPF源中(経2)も3ポイントシュートを決め、SG辛島(文3)は必死のディフェンスでチームを勢いづけた。さらにPF青木が連続で得点し、92-43と関大に圧勝。見事、昨年の雪辱を果たした。また選手層の厚さとメンタルの強さを見せつけた関学。主将・橋本が「最高のゲーム」と語ったように、応援、選手が一丸となってつかんだ勝利で、リーグ戦への弾みをつけた。
【女子】

 一昨年の関関戦は、アウェーの雰囲気にのまれ接戦で敗北を喫した関学。昨年はホームで大差をつけて関学が勝利を収めた。そして迎えた今年の関関戦。今年のチームは1部リーグで関西の強豪と対戦する。2部の関大には大差をつけて勝利したいところだ。
 関学のスターティングメンバーはG下邊(経4)、C横田(人3)、C堀田(社3)、C笠松(社2)、G長井(文1)が名を連ねた。第1Q、関学の長年の課題であるスタートの悪さが今試合も出てしまう。関大に3ポイントシュートを決められ先制を許す。アウェー特有の大歓声が鳴り響く中、関学はすかさずC堀田が力強いドライブから得点し、食い下がる。またC笠松、G長井もミドルシュートを沈め、点差を広げていく。たが後半、粘り強い関大のディフェンスに押されターンオーバーを奪われる。そして焦りからパスミスなどのミスが続き、関大に連続でシュートを決められ10失点。ついに関学は逆転されてしまう。しかし終了間際C堀田が3ポイントシュートを沈め、なんとか点差を縮めた関学は18-15で第1Qを終えた。
 第2Q、流れを変えたい関学はG植西(社1)とF前川(教1)を投入。序盤から関学はシュートを狙うも、シュートを決めきれない。またディフェンス面でもリバウンドが取れず、セカンドチャンスを与えてしまう。そして関大は安定して得点を重ねる。関学はゲームをコントロールするため、G長井からG下邊に交代する。G下邊は司令塔としてパス展開を速くし、メンバー全員を活かすパスを出した。また「どんどん攻めよう」と声を出し、メンバーを鼓舞した。G下邊のプレーが功を奏し、C笠松のミドルシュートを皮切りにG植西の3ポイントシュート、F前川も粘り強く攻めに転じ得点を重ね、流れをつかんだ。関学は関大の得点を抑え、逆転し32-28で前半を折り返した。
 第3Q、スターティングメンバーに戻した関学は、第2Qの勢いそのままに攻め気を前面に出してプレーする。G長井が3ポイントシュートを決めると、スピードのあるドライブで相手ディフェンスを翻弄(ほんろう)。G下邊も得意の3ポイントを沈めるなど、二人のGが関学をさらに勢いづけた。センター陣もその勢いに乗り、リング下シュートを確実に決めていく。そして56-43で最終Qを迎えた。
 最終Q、関学は点差を広げたいが、関大の勢いとアウェーの大歓声に押され、集中力を欠いてしまう。関大は速攻から連続得点でじわじわと点差を縮めてくる。また関学のミスに付け込み3ポイントシュートを狙い、襲いかかってくる。だが必死で攻撃を抑え、シュートを狙う関学。C堀田が3ポイントシュートを決めると、C笠松、C横田も負けじと力強いドライブからシュートを決め、センター陣が奮闘し最後まで戦い抜く。そして71-59で見事勝利を収めた。2年前の敗北を活かし、アウェーという雰囲気にのまれず、楽しんでプレーする関学らしいバスケットボールができた彼女たち。勝利することはできたが、いくつか課題も見えた。今後彼女たちはその課題を修正しながらさらなる努力を重ね、創部初のインカレ出場を目指す。
試合後のコメント
女子主将・下邊美穂(経4)「関関戦を勝利で終えることができて素直に嬉しい。みんな元気良くやってくれました。しかし、もっと点差を広げることができたと思うし、最後まで気を抜いてはいけなかった。リーグ戦に向けての課題が残りました」
男子主将・橋本龍也(経4)「最高のゲーム。みんな気持ちを入れて頑張ることができた。勝因はメンタルの強さだったと思う。下級生も試合に出れたのも、下級生にとっていい経験になったと思う」

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