【馬術部】 関関戦、無念の敗北

 6月5日、関西大学高槻キャンパスに於いて総合関関戦前哨戦が行われた。関学は4組の人馬が出場し健闘したが、思うような成績を残すことができず敗北を喫した。
 詳しい成績は以下の通り
関西学院大学
        減点    タイム
西野×月雅   20    83.08
佐伯×月剣   失権(3反抗による) E
三木×月峰   4     69.81
田村×月翼   失権(3反抗による) E
KG  総減点  524  ●
KU       13   ○
 「乗り手に邪念があった」。関学のエース騎手・三木(商3)は試合後のインタビューで苦い顔を見せた。先月の春学で強豪・関大をも圧倒する走りを見せ、強い信頼関係を築いた三木と月峰。しかし、この日の三木に笑顔は見られなかった。
 照りつける太陽の下行われた伝統ある関関戦。今試合は障害競技によって勝敗が決定される。ハードルの高さは110センチから120センチとあまり高さはなかったが、普段広い馬場で練習をする関学にとっては狭いコース。1つをはずすとその後全てのハードルに影響が及び、騎手たちは高い技術を要求された。
 関学のトップを切って登場したのが西野(総4)・月雅組。西野は先に少ない減点で終えた関大からプレッシャーを受けつつも、健闘を見せ減点20で走り切った。続く、佐伯(人3)・月剣組は無念の3反抗による失権。そしてエース・三木が登場する。乗馬・月峰の調子は良好であった。快調な走りを見せる月峰であったが、すでに宿敵・関大に大差をつけられている苛立ちと焦りから騎手・三木の精神状態は万全ではなかった。集中力を欠いた自身の騎乗に、三木は試合後悔しさをにじませた。それでも、三木と月峰が残した成績は減点4、タイム69.81と今試合トップクラス。関学のエースとして妥協を決して許さない、高いプライドをのぞかせた。
 結果的に大敗を喫した関学。「次こそは必ず勝つ」。部員全員が打倒関大の闘争心を胸に刻んだ。彼らが次に迎える舞台は2ヵ月後の夏学である。夏学の王者をかけリベンジに燃えた関学馬術部から目が離せない。
試合後のコメント
主将・八木仁志(商4)
「チームの状態が良くなかった。精神力、体力をつけなければならない。春学と今大会の反省を踏まえた上で夏学に向かいたい」
関学のエース・三木翔一朗(商3)
「馬の調子は良かったのに乗り手が集中力を欠いていた。本当に悔しいし、馬に申し訳ない。夏学には万全の状態で臨みたい」

減点4で好タイムを残した三木と乗馬・月峰

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