【サッカー部】 逆転勝利飾る

 4月25日、堺市立サッカーナショナルトレーニングセンターメインフィールドに於いて第88回関西学生サッカーリーグ前期第4節大産大戦が行われた。関学は先制を許すも前半終了間際に同点に追いついた。後半に入って2点を奪い、終了間際に失点するも3-2で勝利した。
4月25日
関学大 大産大
前半  1―1
後半  2―1
    3―2
【得点者 山内、熊木、梶川】
スターティングメンバー
GK 22 横江
DF  3 津田
   25 沓掛
   15 高松
    2 山根
MF 10 渡辺
    5 桑野
    7 梶川
    8 阿部
FW  9 村井
   19 山内
 前節今期初黒星を喫した関学。今節の相手はいまだ勝ち点のない大産大。上位チームにくらい付いていくために落とせない一戦。昨年の王者の力を見せつけるべく、イレブンはピッチに立った。
 スロースターターの関学は試合開始から相手の緩急ある攻撃に苦戦を強いられる。そして11分、ボールを奪われカウンターをくらい、DF陣がついていくことができず、いきなり失点を許してしまった。その後も立ち上がりの悪い流れが響き、シュートを放つも決まることはなかった。その悪い流れが変わり始めるきっかけを作ったのは今期初スタメンの主将・MF渡辺(社4)のシュートであった。前半30分、右サイドからMF阿部(文3)がボールを受け、その阿部を抜くように左サイドのスペースに渡辺が飛び出す。そこへ阿部が絶妙なスルーパスを出し、そのまま左足を振り抜いた。ボールは惜しくもクロスバーのわずか上だったが、このシュートはチームに勢いをつけた。その後も攻め続ける関学は前半終了間際にようやく同点に追いつくこととなる。前半44分、CK(コーナーキック)のチャンスを獲得。渡辺がけったボールはクリアされるも、ボールはMF梶川(社3)のもとへ。それを迷うことなくシュートを放ち、そのボールをFW山内(社2)が頭で押し込み同点に追いつく。そのまま前半は1-1で終了。
 後半に入り、主導権は完全に関学ペースで試合進むが、追加点を奪えない。流れを変えるためにMF熊木(社3)を投入。その直後に右サイドでボールを受けた熊木は迷うことなくシュートを放つ。ボールはゴール右隅へと吸い込まれていった。監督の起用に見事応えた熊木は「前が空いていたら思い切り打ってやろうという気持ちでいた」と語った。この貴重な勝ち越し点によってさらに勢いづいた関学は後半35分の梶川のゴールもあり、3-1とリードを広げ、あとは終了のホイッスルを待つのみとなる。しかしロスタイムにDF津田(経3)が自陣ペナルティーエリア内で相手を倒し、PKを与えてしまう。と同時に一発レッドカードを受けてしまった。このPKを決められ、リードはわずか1点となる。思い切り攻めてくる相手を必死に止める関学。その中で2枚ものイエローカードを受けてしまった。試合はそのまま3-2で勝利したものの反省点の残る試合となった。
試合後のコメント
主将・渡辺「前半先制されて流れが悪かった。終了間際にチームとして攻撃面では練習通りのプレーができた。個人的には最後の精度が次への課題。しっかり詰めていきたい。試合終了間際にバタバタして3人カードをもらって終わりの形としては最悪だった。監督、コーチに厳しく言われた。次のびわこ大はチーム状態良くないのでかなり向かってくると思う。今日ぐらいいいサッカーして勝ちたい」
勝ち越し点を奪った熊木「開幕戦でスタメンで出させてもらったことがいい経験になり、今日は前が空いていたら思い切ってシュート打とうと思ってピッチに入った。すぐにチャンスがあったので思い切って打ったのが結果につながった。個人的にはレギュラーに定着して結果を残していきたい」

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