【ハンドボール部男子】 チーム一丸となり勝利!

 4月18日、桃山学院大学体育館に於いて平成22年度関西学生春期リーグ戦が行われた(対関大)。前試合で黒星を喫した関学にとって、必ず勝ちたい一戦。序盤からシュートが次々に決まり、18―13で前半を折り返す。後半は一時関大ペースとなり逆転が危ぶまれたが、全員でピンチを乗り切り29―25で勝利を収めた。

 団結力。それが今年のチームの持ち味だと主将・石黒(商4)は語る。インカレベスト8の結果を残した昨年のチームは、個人個人の高い能力を生かす戦い方だった。しかし今年は全員一丸となって勝利を目指すスタイルに。それが「浮足立ってしまった」―。悔しい敗北を喫した初戦から1週間。春季リーグ戦2試合目となる関大戦は、今年のチームカラーを体現する試合となった。
 開始30秒、先制点を奪ったのは山田(文4)。続いて石黒、小郷(商4)らがシュートを決め、流れは関学に。勢いのまま得点を重ねる一方、1年生キーパー・田中(商1)のセーブも光り関大を突き放していく。一時は8点差までリードを広げた。前半は18―13で終了。勝利を予感させる試合運びだったが、後半は少しずつ雲行きが怪しくなっていく。気迫のオフェンスで1点1点を確実に奪っていく関大。じりじりと埋まっていく点差に、会場は関大ムードに。とうとう23―23となる同点弾を許してしまう。その後は関学が奪った1、2点のリードを守る展開が続く。関学が逃げ切るか、関大が逆転か―。関学が点を決めると関大も得点し、互いに一歩も譲らない。緊迫した状況のまま、残り時間は10分を切る。「以前の自分たちだったら、ここで逆転されていた」。これまで取り組んできた成果が出たというラスト10分。全員が一つになって攻め込む関学。パス回しで相手を翻弄し、ディフェンスが緩んだ瞬間にシュートをねじ込む。プレッシャーに負けることなく、最後に3連続で得点を決めた。試合は29―25で終了。
 「全員で戦った一戦だった」。石黒はそう試合を振り返る。8点差から同点に追いつかれた事は反省ではあるが、ピンチを全員で乗り越えたという実感を得た。「次の試合も絶対に勝つ―」。団結力を武器に、彼らはまだまだ強くなる。
試合後のコメント
主将・石黒直紀(商4)「今日の試合は全員一丸となって戦えた。同点に追いつかれた場面は、以前の自分たちだったら逆転されていたと思う。春から取り組んできた成果が勝利に繋がった。だが後半で同点に追いつかれたのは反省。次の試合も絶対に勝ちたい」

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