【バレーボール部】 出だし好調!

 4月12日、兵庫県立総合体育館に於いて行われた、関西学生バレーボール春季リーグ戦第1節対立命大。序盤から得点を先取したのは関学だった。威圧感あるブロックで得点を許さない。また、力強いスパイクを繰り出し相手を翻弄(ほんろう)させた。立命大の粘り強いプレーにも負けず、追い上げられても落ち着いたチームワークで対抗する。1セット目を31-29でものにした。2セット目もジュースとなり、惜しくも31-29で敗れてしまう。だが、気持ちを切り替え3セット目に挑んだ。安定したプレーで23-25の勝利を収める。ラストセットでも勢いは衰えず、セットカウント3-1で立命大を制した。
 
「全勝優勝する」。主将・佐々木剛(社4)が掲げた今季の目標である。昨シーズンとレギュラー陣の変動が全くない関学。彼らの強みは、2年越しのチームの結束力だ。対戦校の新チームの詰めの甘さに攻め入れば、おのずと勝利は見えてくる。だが、リーグ戦1部校は実力が均衡しており楽に勝てる相手などいない。関学の負けられない戦いが幕を開けた。
 開幕戦の相手は立命大。粘りのバレーを武器に、関西制覇を狙う。緊迫した空気に包まれたコートに試合開始を告げるホイッスルが鳴り響いた。先制をしかけたのは関学。サイド・高橋良輔(社3)の勢いのあるスパイクで得点を奪う。その波に乗り、序盤は13―9とリードする。しかし、立命大も負けじと森田らが力のある攻撃で対抗し追い上げる。15―15の同点となった中盤から激しい点の取り合いとなり、勝負の行方はジュースへ。28―29と拮抗した戦いになるが、関学は冷静だった。確実にボールをこぼすことなく返球する。反して、焦りが出た立命大は、スパイクアウトを連発。そして31―29で第1セットを奪う。
 続く第2セットも、シーソーゲームとなる。序盤は、相手の鋭いサーブに翻弄(ほんろう)される場面もあった。しかし、中盤から関学は多彩な攻撃を見せ一歩も譲らない。またも、勝敗はジュースに持ち越し。両校、激しくスパイクを打ち合い、33―33と長丁場となる。第1セットとは逆に、ここで関学にミスが出てしまった。反則とブロックミスで33―35とされ、第2セットは敗れてしまう。
 第3セット。関学は、第2セットの敗北を引きずることなく、力強いプレーを展開する。佐々木、東條、センター・竹内洸介(経4)らが関学の持ち味であるブロックを炸裂させ、相手のスパイクをさえぎる。また東條の巧みなスパイクで、試合の流れをつかみ、25―23で勝利した。
 第3セットの勢いをそのままに迎えた第4セット。関学は緩急をつけたスパイク、確実なブロックで果敢に攻め入る。またチーム一丸となってボールをつなぎ、守備も抜かりない。大きくリードすることこそできなかったが、完璧に椎の主導権は関学―。最後は、連続で竹内がブロックを決め25―22、セットカウント3―1で白星をあげた。関西王者へ好調な発進を見せた関学。次の対戦校、甲南大にもこの波に乗り勝利を収めたい。
試合後のコメント
主将・佐々木剛(社4)「今季リーグ戦では全勝優勝を目標としたい。4年生全員が、優勝を狙っていて後輩もそれに付いてきてくれている。また、試合ではチーム一丸を意識して、積極的に全員で盛り上がるようにしている。技術面では、ブロックとレシーブの連携を強化した。今日の試合ではそれを生かせたと思う。やはり、1セット目を奪えたのは大きかった。次の2セット目で負けたのはショックだったが、気持ちを自分たちでうまく切り替えられた。以前は競ると負けていたが、この試合に勝ててよかった。チームに底力がついてきたと思う。まだ課題もあるが、調整して次の試合に臨みたいです」

%得点し喜ぶ選手たち
スパイクを決める佐々木

SNSでフォローする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です