【ラクロス部男子】 王者京大を撃破!関西制覇!!

 11月23日、長居球技場に於いて行われた第20回関西学生ラクロスリーグ戦ファイナル3決勝戦(京都大戦)。先制に成功した関学は、着実に追加点を奪っていく。安定したパス回しで流れをつかんでいった。終盤、京大の反撃を受けるものの最後までリードを守り7対4で勝利。見事、関西の頂点に君臨した。

 京大とのリベンジ、そして関西制覇へ。「この日のためにしっかり準備した」と主将・矢山(経4)をはじめ、関学は闘志を燃やす。フィールドが夕日に染まり、関西頂上決戦が幕を開けた。
 第1Q(クオーター)開始早々、関学は奇策を行う。オフェンス陣が集まり、誰がボールを持っているかわからなくし、ばらけた瞬間一斉にショットを放つ動作を見せる。動揺する京大の隙を突き本当にボールを持っていた奥田(経3)が確実にゴールを決めた。「練習通り」と関学は先制弾に盛り上がる。最高のスタートを切ることができた。その直後、再び奥田が追加点を決める。開始わずか5分の間に2点をリードし、関学はゲームの主導権を握っていった。開始10分に1点を失うものの、関学は冷静なプレーを展開し続ける。終了2分前に林(法4)が中距離から弾丸ショットを決め3対1で第1Qを終えた。第2Qも手に汗握る展開が続く。関学は、中島(経4)や矢山を中心に守り相手に得点を与えない。ディフェンス陣が良い形でオフェンス陣にパスをつないでいった。攻める関学だが、京大もゴーリーを中心にゴールを死守。両校とも0点で2Qを終了した。
 太陽が完全に沈み、第3Qがスタートする。開始から関学優勢で試合が進んでいく。細かいパス回しから何度もショットを放っていきゴールに襲いかかった。すると開始5分、ゴール裏から回り込んだ森山(社3)が体勢を崩しながらもゴールを決める。森山の個人技が炸裂し4対1と点差を広げた。落ち着いている関学は、関山(法4)や廣田(社3)などがナイスチェックを見せ、京大に攻め入る隙を与えない。そしていよいよ勝負の第4Qへと試合は進んでいった。開始3分、京大ゴーリーのパスミスでのこぼれ球を見逃さず金田(法4)が5点目のゴールを決める。これで勝負は決まったかのように思われたが、ここから京大の反撃が始まる。わずか2分で2点を返されたのだ。京大のチェックも激しさを増し、流れが相手に傾きはじめた。それでも「焦りはなかった」と矢山が言うように冷静さを保つ関学。その悪い状況を断ち切ったのは、林と木下(経4)。パスを受けた林は一気にゴール前に走り込みディフェンスを引きつけ、ボールをノーマークの木下へ。そして木下が落ち着いてゴールを決めた。さらに松田(商3)がダメ押し弾を決める。終了2分前に京大の意地のゴールが決まるものの、時すでに遅く勝負あり。最後までリードを守り抜いた関学は7対4で昨年の王者・京大を下し、見事関西の頂点へと返り咲いた。
 「関学ファミリー一丸となって勝ち取った優勝」と彼らは話す。その言葉通り選手、スタッフ、スタンド全員が一つとなって達成した関西制覇なのだ。だが、彼らにとって関西制覇は通過点に過ぎない。次なる舞台、日本一に向けて上ヶ原の戦士たちは、全国の強豪へと挑んでいく。

優勝を決め、笑顔を爆発させる

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