【バレーボール部】 大体大下し、約40年ぶりの3位!!

 10月25日大阪商業大学に於いて行われた関西大学バレーボール連盟秋期リーグ戦。関学は最終戦、大体大との対戦を迎えた。第1セット第2セットは関学の攻撃が冴え、試合の主導権を握る。第3セット、ストレート勝ちを収めたい関学だったが、大体大が粘りのある守備を見せる。あと一歩のところで逃げ切られてしまい、第3セットを落としてしまう。続く第4セットは両校ゆずらない戦いとなる。関学は落ち着いてスパイクをきっちりと決め、25―20、セットカウント3―1で勝利。今リーグ戦最終成績は3位となり、約40年ぶりの快挙となった。またブロック賞にセンター・竹内(経3)、新人賞にセッター・佐川(経1)選ばれた。
 セッター・佐川翔(経1)からセンター・竹内洸介(経3)へのセンター攻撃が相手のコートを貫いた。その瞬間、関学の選手たちには歓喜が渦巻いた。2連敗と低迷していた関学だが、今試合は攻撃がかみ合い大体大にセットカウント3-1で見事勝利。そして、約40年ぶりとなるリーグ3位に輝いたのだ。
 第1セット。関学は序盤から果敢に相手に攻め入る。ライト・東條航(経3)、サイド・高橋良輔(社2)のブロックなどで順調に得点を重ね、10-5とリード。しかし、直後に関学の攻撃にミスが出てしまう。一挙に5連続得点を奪われ、大体大にすぐさま追いつかれる。関学はタイムアウトを取り、気持ちを落ち
着かせる。その後の関学は、きっちりとスパイク、ブロックを決めていく。竹内、センター・橋丘(商3)らのブロックなどで徐々に相手を引き離し、25-22で第1セットを先取する。
 続く第2セット。サイド・小寺航平(経2)のサーブが相手の連携を崩し、序盤から試合の主導権を握るかに思われた。しかし、関学は守備に乱れが出てしまい5-7とリードを許してしまう。ここで関学の嫌な流れを払拭したのは高橋であった。高さのあるスパイク、正確なブロックを相手コートに決め込む。絶好調の高橋に背中を押されるように、橋丘もサービスエースを2本決め、6連続ポイントを奪う。一度傾きかけていた流れを取り戻し、波に乗る関学。その後も、持ち味であるブロックや相手のミスなどで7連続ポイントを挙げる。25-18で第2セットは快勝を収めた。
 一気に決めたい第3セット。ここで、負けられない大体大が力を見せる。大体大サイド・加藤が力強いスパイクを放つ。関学はそのスパイクを止め切ることができずに苦戦する。5-10とリードを奪われる。負けじと関学も、竹内のセンター攻撃、橋丘のブロックなどで攻める。じわり、じわりと差を詰めていく関学。東條の1枚ブロックも決まり、20-22と大体大に追いすがる。しかし、ここで関学のブロックが決まらない。あと一歩のところで大体大に22-25で逃げ切られてしまう。
 フルセットに持ち込まれるのは避けたい第4セット。序盤から両校ともに激しい攻撃を決め合う。スコアは4-5と緊迫した戦いになる。しかし直後、関学は相手へ一気にたたみかける。東條のスパイク、ブロックなどから4連続ポイントを奪取。その後は、関学の持ち味であるブロックが炸裂。中盤から試合は関学ペースとなり、21-15と6点ビハインドで試合は終盤に突入。後がない大体大にスパイクを打ち込まれる場面もあったが、関学は落ち着いた戦いぶりを見せる。最後は竹内のスパイクで25-20、セットカウント3-1で勝利した。
試合後のコメント
主将・三宅宏和(社4)「実力が均衡していて、シーソーゲームになると思っていたが、1・2セットをリズムよく先取できていい戦いだったと思う。関西インカレでは近大にリベンジしたいと思う」
コートリーダ・東條航(経3)「チームの状態は良かったわけではなかった。試合中みんなで話し合って、自滅だけはしないように心がけた。最後まで集中を切らさず頑張れたと思う。相手のエースを止めるのは厳しかったからブロックで拾っていった。(3位について)OBさんたちに実力は以前よりついていると言っていただいていた。コツコツがんばって、卒業までには関西制覇したいと思う」
高橋良輔(社2)「今日はめちゃくちゃ調子良かったです!勝つしかないっていう気持ちで頑張りました。3季連続で4位だった順位が1つ上がって嬉しいです」

SNSでフォローする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です