【バスケットボール部女子】 1部昇格!!チームを引っ張った4年生引退

 10月18日、武庫川女子大学に於いて行われた平成21年度関西女子学生バスケットボールリーグ戦1部入れ替え戦最終戦(対奈産大)。関学は試合前からリラックスした表情を見せ、1部昇格をかけた今試合に臨んだ。序盤から関学は抜群のチームプレーでリード。関学ペースは終始変わらず、96ー52で勝利。関学は1部昇格を果たした。そしてチームを引っ張った4年生は試合後、爽やかな笑顔を見せ引退した。
 4年生の引退試合ともなる今試合は、1部昇格もかかっていた。関学は昨日の悔しい敗北から気持ちを入れ替えて試合に臨んだ。
 スターティングメンバーはG公文(社4)、F井上(人1)、C堀田(社2)、C横田(人2)、C笠松(社1)。序盤から関学は速いパス回しで相手ディフェンスをかき乱す。ファウルを奪うとファウルスローを確実に決め、着々と得点を重ねた。ゴール下ではC横田の力強いシュート、さらにC笠松のミドルシュートも好調に決まった。そして外からはF井上の3ポイントシュート。井上は前半、3ポイントシュートを4回も決め関学を勢いづけた。関学のコート全体を使った攻めに相手ディフェンスは対応できず、前半を42ー27と関学は15点の差をつけ後半に続いた。
 後半、奈産大は関学の攻撃を止めるためオールコートディフェンスとゾーンディフェンスを仕掛けてきた。しかし関学は物ともせず、C堀田、G公文、F井上が続けて3ポイントシュートを決めた。よりリードを広げたい関学は、粘り強いディフェンスを披露。相手に隙を与えず、関学ペースで得点を伸ばした。さらにF佐藤(社4)やG下邊(経3)の速く、積極的なドライブインでゾーンディフェンスを崩し、関学らしい攻めを見せ付けた。一方、オールコートディフェンスに体力を消耗していく奈産大はメンバー交代を繰り返す。さらにタイムアイトを取り、流れを引き寄せようとするも、関学の勢いは止まることがなかった。そして第3Qを66ー39で最終Qを迎える。
 最終Q、関学は4年生を次々と投入していく。選手からは素晴らしい笑顔がこぼれ、バスケットへの思いがプレーにも出た。4年生勢が見せる気迫のこもったプレーに相手ディフェンスはファウルを次々と犯す。関学はリズムをつかみ、F宮崎(経4)が要所で点を決めた。そして残り2分、関学はG公文、F佐藤、F改發、F河(社4)、G末松(経4)の4年生チームを組んだ。円陣を組み、しっかり気合いを入れラスト2分に臨む。持ち前のチームプレーでパスをつないでいき、F改發が力強いレイアップを決めた。そしてG公文の3ポイントシュートも続き、関学はさらにリードを広げた。そしてついにブザーが鳴り、試合終了。96ー52と大差で勝利し、見事1部昇格を決めた。
 目標であったインカレ出場を果たせず昨日は悔し涙でいっぱいであった彼女たち。しかし今試合、素晴らしい試合を見せ1部昇格を果たした彼女たちの功績は素晴らしいものだ。試合終了後、笑顔で肩を抱き合い、喜び合った。G公文真衣、F河由佳、F改發あゆみ、F佐藤実緒、F宮崎由衣、G末松英里香、そして主務としてチームを支え続けた芝佳央里(文4)は今試合で引退。彼女たちが築き上げたチームを、次は後輩たちがしっかりと守り、そして成長していく。先輩たちが果たせることができなかった、インカレ出場を目指して-。
4年生で円陣を組み、気合いを入れる
主将・公文の巧みなシュート
試合後のコメント
主将・公文真衣(社4)「今日は思い切り自分たちのプレーをしようという気持ちで臨んだ。インカレ出場という目標は叶わなかったけど、皆の力があったから最後まで楽しくバスケができました。1部昇格できたので、あとは後輩に託します」

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