【ラグビー部】 リーグ初戦快勝!今年も朱紺の闘士から目を離すな!

 9月27日、近鉄花園ラグビー場第1フィールドに於いて行われた関西大学ラグビーAリーグの第1節(対摂南大)。関学は先制したもののその後逆転され、リードを許したまま後半を迎える。後半16分、一挙に4人の選手交代をした関学は、そこから一気に攻め立て逆転に成功。ダメ押しの追加トライも決め、39-24で勝利した。

再び出陣のときが来た。関西で一番ラグビーの強い大学を決めるときが。昨年51年ぶりの関西制覇に輝いた関学だが、この一年間慢心することなくラグビーに取り組んできた。そうして得た確かな自信と仲間への信頼を胸に、目標である日本一に向けて今、朱紺の闘士たちの挑戦が始まる。
 渕本(社3)が高々と蹴り上げたボールが試合開始を告げる。風下を選んだ関学は前半の苦戦も想定に入れて摂南大の攻撃をしのいでいく。そんな中、先制点を決めたのは関学だった。ゴール直前のラックからモールを作り、最終的に緑川(社3)がねじ込んだ。「FWのおかげの、いただきますシュート」と本人は語るが、選手たちとスタンドの士気を上げるには十分すぎる役割であった。「絶対にボロ勝ちはない」と主将、小原(社4)が語っていたように、シーソーゲームを展開していく両者。摂南大NO.8、イオンギ・シオエリのパワープレーに関学FW陣が苦しめられる場面もあったが、事前に対策を講じていた成果もありなんとか持ちこたえる。結局前半は12-17のリードを許したまま折り返すが、もちろん関学は勝利を諦めたりはしなかった。
 後半を迎えても接戦は続く。関学が追いついては摂南大に引き離されるという嫌な流れが続いていた後半16分、関学は一挙に4人もの選手を交代した。「将(片岡・総4)や大滝(社4)が入ってきてから変わった」と小原は試合後に振り返る。秘密兵器の投入に勢いを増した関学フィフティーンはそこから猛攻を見せ、松川(経4)の勝ち越しトライ、さらには西川(文4)がこの日3度目のトライで試合を決定づけた。終わってみれば39-24での快勝。まだまだ続いていくリーグの初戦を制し、選手たちは喜びと安堵(あんど)をあらわにした。小原は「チームの出来としてはまだ70%ぐらい」と語り、これからもっとプレーの精度は上がっていくはず。関西連覇へ向け、関学フィフティーンの挑戦はまだ始まったばかりだ。
試合後のコメント
主将・小原正(社4)「試合前からボロ勝ちはできないと思っていた。前半は我慢して我慢して、後半に片岡(総4)や大滝(社4)が入ってきてからが勝負だった。タックルやモールなどの精度をまだまだ上げていって、一戦一戦、戦っていくにつれて強くなっていきたい。勝負はこれから。目標はあくまで日本一なんで」

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