【サッカー部】 延長で失点許し、初戦敗退/天皇杯

 9月20日、石川県西部緑地公園陸上競技場に於いて第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会1回戦が行われた。 関学は、ツエーゲン金沢を相手に全員ディフェンスで相手の攻撃を防ぎ、ほぼ互角の戦いを繰り広げたが、延長後半に失点を許してしまい、悔しい敗北。課題を残す結果となった。

関  学0-0

ツエーゲン
金沢

0-0
0-1

スターティングメンバー
GK長井
DF
志田野
飯田
井林
上村

MF


桑野
村上
梶川
阿部
FW
持田
村井

 天皇杯1回戦。現在、関西学生リーグ2位の関学は、北信越リーグ3位のツエーゲン石川との対戦となった。Jリーグのチームと戦うために、絶対に勝利したい関学。
 試合序盤、リーグ戦とは異なり、全国大会という重圧がイレブンに重くのしかかり、緊張からかトラップミスやパスミスを連発してしまう。関学のプレースタイルであるプレスサッカーを展開するが、フィジカルの強い相手に苦戦を強いられた。だがやはりこの苦しい状況下でもMF梶川(社2)、阿部(文2)の二人がチャンスを演出。前半終了間際には、絶好のチャンスが訪れた。FW持田(文4)がゴール前をドリブルで攻め込み、相手ディフェンダーを抜き去り、シュート。前へ出てきたキーパーの逆側をついたシュートはそのままゴール右隅へと吸い込まれるかと思われた。だがDFのカバーリングにより、ゴール寸前のところでクリアされてしまう。その後は前半を終えるまで、相手の猛攻を必死に耐えしのぎ0-0で後半へ。
 後半、持田に代わりFW山内(社1)を投入し、流れを変えにかかる関学。前半に比べ落ち着いたパス回しで、いつもの関学らしいサッカーを展開し始める。しかし次々とチャンスを生み出すもののあと一押しが足りない。逆に相手のシュートがクロスバーをかすめるなど失点のピンチもあった。その後後半25分には、相手選手が2枚目のイエローカードで退場になり、数的優位に立った関学。しかし、数的優位にもかかわらず、一進一退の攻防を繰り広げられ、延長戦にまでもつれ込んだ。
 延長前半、序盤から完全に関学ペースで試合を繰り広げるが、どうしても決めきることができない。そして延長後半6分、一瞬の隙を突かれ、クロスを上げられる。そのボールをフリーの選手がヘディングシュート。今まで堅実な守りを貫いてきたGK長井の指をかすめたものの、ゴール右隅へ押し込まれてしまった。なんとか取り返そうと、必死に攻めるが、チャンスを作り出せず、試合終了のホイッスル。悔しさのあまりピッチに崩れ落ちるイレブン。彼らのJへの挑戦は来年以降へ持ち越しとなり、6年ぶりの天皇杯は幕を閉じた。しかしこの経験は今後のリーグ戦につながる、大きな収穫となったに違いない。
試合後のコメント
ゲームキャプテン・志田野「悔しいの一言。途中から相手が10人になりチャンスだったのに、相手に合わせて一人ひとりの運動量が落ちてしまった。自分たちよりもハードワークしてくる相手に対して、ミスが目立ち、決定機にも決められなかった。この負けをただの負けで終わらせず、反省点を活かして、関西制覇、インカレ出場に向けて頑張りたい」

受付前に設置されていた天皇杯の看板

前半のみの出場であったが、果敢にゴールへと攻め込んだ持田

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