【庭球部】 男子、好調な滑り出し 女子、関西制覇に黄色信号

 9月19日、シーサイドテニスガーデン舞洲に於いて平成21年度関西大学対抗テニスリーグ戦開幕戦が行われた。男子(大体大戦)は順調に勝ち星を重ね、8-1で見事勝利。一方女子(関外大戦)は2-3でまさかの敗北を喫っしてしまった。
 昨年、男女共に関西の頂点に立った庭球部。男子はリーグ優勝を4年連続、関学時代を築いている。また女子は創部初の関西制覇となり、追う立場から追われる立場に―。彼らの負けられない戦いが始まった。
 男子はダブルス2試合をストレート勝ち。残るダブルス3の野田(経3)・秦(人2)組が粘りを見せるもののミスなどでファイナルセットにもつれ込み、惜しくも敗れてしまう。ダブルス3本が終わり2-1とリードをつかむ。続くシングルスでは各選手、初戦ということもあり体が固いのかファイナルセットにまたしても突入。しかしみんな意地を見せ、力強いショットで相手を押していく。応援も後押しとなり終わってみれば総合結果8-1と圧勝だった。主将・伊東(商4)は「みんな気合いが入って力強いテニスが出来た。今日は80点」と手応えをつかんでいた。
 一方の女子はまさかの展開を迎えていた。相手の関外大は昨年1部リーグ最下位。「打倒・関学」とチャレンジ精神で関学に立ち向かっていた。ダブルスを1-1で終え、残るシングルスの3本中2本取らなければ勝利できない。しかしシングルス2・吉原(商1)が黒星を喫し何が何でも勝たなければならない状況に。残る主将・上村(文4)と井本(商3)にチーム全員の思いを託された。上村は1セット目を5-7で落とし、後が無くなった。「勝たなきゃいけないって思うと体が固くなった」と自分の思うようなテニスが出来ずに、ミスを重ねてしまう。対する相手の強気なプレーに押され負けてしまい2セット目も5-7で取られ、関学の敗北が決定した。涙を流し、悔しさをかみ締める選手たちの姿が夕日に照らされていた。

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