【軟式野球部】 川瀬好投!延長戦を制す

 9月14日、豊中ローズ球場に於いて行われた平成21年度関西六大学準硬式野球秋季リーグ戦第3節1日目(対神大)。 開始から先発の川瀬(社3)が好投を見せ、得点を許さない。しかし、打線も完全に抑えられ0対0で延長に入った。互いに1点ずつを奪い合い迎えた11回、関学は2点を追加し勝ち越しに成功。最後まで川瀬が踏ん張り3対1で勝利した。
 この日の先発は、大型ピッチャーの川瀬。序盤からランナーを出すが、力のある直球を中心に神大打線を打ち取っていく。一方の打線は3回、2死から原田大(商3)が右中間を破り抜く三塁打を放った。続く樽井(商3)も快心の当たりをショートへ飛ばすが、相手ショートの好守で抑えられる。両校のピッチャーが快投し、試合は中盤の5回を迎えた。川瀬が初めて1死で得点圏に2人のランナーを背負う。そして投じた3球目、このタイミングで相手はスクイズを仕掛けてきた。だが、捕手の池田(法2)は冷静だった。スクイズを完全に見抜き、ウエストを要求する。見事空振りを奪い、池田はそのままスタートを切った三塁ランナーを刺した。川瀬は「的確な判断に感謝している」と池田に絶大な信頼を寄せる。その後、川瀬は尻上がりに調子を上げていき相手を封じこむ。両校共にホームベースが遠く、試合は0対0で延長に突入した。
 10回、関学は先頭の高島(商1)がライト前に痛烈なヒットを放ち出塁する。送りバントとセーフティーバントが決まり、1死一、三塁の好機を演出した。ここで打順は原田大に。なんとしても1点が欲しい関学。しかし原田大は空振り三振に抑えられた。その時、大きくセーフティーリードをとった一塁走者の川瀬を刺すため、神大捕手がファーストへ送球。素早く一塁ベースに川瀬は戻った。ゲームが動いたのは、その時だった。三塁ランナーの高島は隙を突き、本塁へ走り出す。相手ファーストがもたついている間にホームイン。欲しかった先取点を手に入れた。10回裏、これを抑えれば勝利が決まる。しかし川瀬は2死三塁のピンチを背負ってしまう。「敬遠ではなく、勝負しよう」と関学ナインは決めた。だがその直後、1番打者に初球をレフト線に運ばれて二塁打となり、まさかの同点。川瀬はこの回を今日の「1番のピンチだった」と話す。川瀬は踏ん張り1点で抑えた。11回、このままでは終わらない関学は、再びチャンスを作る。2死二、三塁で池田の打球はサードのエラーを誘い1点が入り勝ち越す。さらにミスにつけ込み、もう1点を追加した。川瀬は最後まで1人で投げ抜き、最後の打者を三振で抑えゲームセット。川瀬の好投が輝き、見事勝利した。
試合後のコメント
主将・富田真司(文3)「なかなか先制点が取れなかった。苦しい試合だったが、勝てたのはチームとして良かったと思う」
ピッチャー・川瀬竜彦「自分でもここまで投げられるとは思わなかった。体力にびっくりした。勝ててうれしい」

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