【アメリカンフットボール部】 同大に順当に勝利!

 9月13日、王子スタジアムに於いて行われた関西学生リーグDiv.1第二節、対同大。正QB加藤(社3)に代わり、QB浅海(社4)がスターターを務めた。関学はミスや反則があったものの、着実に点を決め32―3で今季2勝目をあげた。
試合後のコメント
主将・新谷太郎(経4)「OFFが前半に得点できずミスが目立った。初戦からの2週間、チームの雰囲気は上がってきていたが、この結果ではまだ足りなかった」

 秋リーグ初戦で、圧巻の勝利を収めてから2週間。「足元をしっかり見て成長していきたい」と主将・新谷(経4)が語ったように、真価を問われる第二節の相手は同大。日本一へファイターズが突き進む。
 正QB加藤(社3)に代わりQB浅海(社4)がスターターとなったシーズン第二節、対同大。試合は関学の攻撃で始まる。OFF陣はパスやランで確実に前進していき、リズムに乗っていく。ここでQB浅海がWR松原(商3)への約50ヤードのロングパスを試みる。これを見事に松原がキャッチし、一気に敵陣へ攻め込む。最後は松岡(経2)がエンドゾーンに駆け込みTD(タッチダウン)。今季も好調のK大西(商2)がTFP(トライフォーポイント)をしっかり決め7-0とする。続く同大の攻撃もDL村上(経3)のロスタックルなどでファーストダウンを更新させず、すぐに関学の攻撃へ。しかし、関学は同大のDEFに阻まれすぐに攻撃権を失う。その後DB香山(社2)のインターセプトで、再び攻撃権を得た関学。ここでまさかのミスが起こる。QB浅海の投げたパスを同大がインターセプトし、そのままビックリターンを決められる。得点圏へ進んだ同大はそのまま少しずつ前進し、最後はFG(フィールドゴール)を決めスコアを7-3とされる。初戦に続き完封勝利がなくなった関学。だが、ここからファイターズが意地を見せる。自陣48ヤードからQB浅海を中心に、RB河原(経4)のランやWR萬代(社4)へのパスで着実に前進していく。最後はQB浅海が自らボールをキープしTDを決め、14-3と点差を広げる。その後は両者ともに反則が目立ち、なかなかTDを決められない。しかし、前半終了間際で関学がビックプレーに挑む。ファーストダウンを更新できず、迎えたフォースダウン。パントではなくK大西がフィールドに入りFGの態勢をとる。だが、大西が蹴ろうとした瞬間に同大がタイムアウトを要請。再びキックの態勢に入るも、同大も2回目のタイムアウトを要請しプレーを止める。これには関学側スタンドからブーイングが起こる。そして迎えた3回目のキック。K大西は集中力を切らさず、見事に42ヤードのFGを決める。観客席はこの日一番の歓声に包まれた。17-3としたまま前半が終了する。
 同大のレシーブで始まった後半。関学DEF陣が同大を阻みファーストダウンを更新させず、攻撃権をすぐに得る。前半に続きQB浅海を司令塔に、同大DEFを突破していく。RB河原、松岡のランを中心にQB浅海も自身の俊足を生かしたプレーを見せ、ファーストダウン更新を重ねる。最後はQB浅海が自ら16ヤードを走り切りTD。続くTFPでは、思わぬトリックプレーも見せる。キックの体型を作ってから、WR尾崎(経3)が走り2点を獲得する。第4Qからは浅海に代わりQB糟谷(人2)が秋季リーグ戦初出場。WR小山(社1)へのパスやRB松岡のランを中心に、落ち着いた様子で試合を進めていく。しかし、関学の反則などでリズムに乗り切れず、同大に攻撃権が移る。同大が着実に前進する中、DB西岡(経3)がインターセプト。流れを関学へ引き戻す。攻撃権を得た関学は引き続きQB糟谷を中心に、ゲームを進めいてく。ランで小刻みに進み同大の反則もあり、ファーストダウンを更新。そこで若い力が発揮される。QB糟谷からWR小山への39ヤードのロングパス。これをWR小山が何とかキャッチし、関学OFF陣は勢いを増す。更にQB糟谷から再びWR小山へのパス。これをキャッチするとそのまま約38ヤードを走り切り、ゴール前3ヤードとする。最後はQB糟谷がTE垣内(社3)へのTDパスを決め31-3。そして最後はK大西がしっかりTFPを決め32-3とし試合は終了した。
 チームの指令塔・加藤を欠いた試合だったものの、若い力の活躍もあり日本一へ前進した。しかし、初戦同様に反則の多さが目立ち、同大に抜けられる場面もあった。第三戦の相手は春に一点差で辛勝した関大。簡単には勝てない相手だけに、ミスは許されない。日本一へ、負けられない戦いは続く。
試合後のコメント
鳥内監督「勝ったことにはほっとしたが、反則が多かったのは良くなかった。経験を積ませる意味でも浅海を起用したが、悪い印象はなかった。(浅海は)走れるのはいいが、レシーバーを早く見つけられる判断力をつけるのが今後の課題」
主将・新谷太郎(経4)「OFFが前半に得点できずミスが目立った。初戦からの2週間、チームの雰囲気は上がってきていたが、この結果ではまだ足りなかった」
RB河原(経4)「立命大と区別しすぎて、雰囲気を作れていない。関大は今年かなり強いので、力を見きわめて堂々と勝負していきたい」
QB浅海(社4)「2週間、練習をして信じる心をつけてきた。しかし、ロングパスは決められなかった。これが自分の課題だと思う。今回の試合は(関大の)ビンゴ(インターセプト)から崩れてだめだった。関大戦はロングパスが出来るよう頑張っていきたい」
LB吉川(商4)「春のけがから復帰することができた。しかし、ロスタックルはたまたまできただけ。DEFはまだまだ、自滅している部分がある」
DL平澤(商3)「練習で試合の雰囲気を作れていなかった。次の関大戦で圧勝できないと立命大には勝てない。DLはスタートを意識していきたい」
QB糟谷(人2)「パスを通せた場面はレジーバーのおかげ。自分の力でパスを飛ばせるようにしたい。次は今日のミスを減らしていけたらと思う」

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