【サッカー部】 激戦制し、全国の舞台へ

 8月30日、神戸総合運動公園ユニバー記念競技場に於いて第12回兵庫県サッカー選手権大会決勝戦が行われた。姫獨大との天皇杯出場を賭けた一戦は1-1のままPK戦にまで及んだ。そのPK戦で4-1と勝利し、天皇杯出場を決めた。
 先週に行われた天皇杯兵庫県予選準決勝。関学はMF阿部(文2)、梶川(社2)のコンビが大活躍を見せ、4-1で見事勝利した。
 決勝の相手は昨年2部に降格した姫獨大。格下相手に負けるわけにはいかない関学は前半開始早々から得意のパスサッカーを展開する。だがパスミスやディフェンスに阻まれ、なかなかチャンスを生み出せない。逆に相手に攻め込まれ、必死のディフェンスでピンチをしのぐ苦しい状況となった。しかし、そのような状況でも、前期リーグ最少失点の関学ディフェンス陣はそう簡単には崩れない。均衡した試合を繰り広げ、両チーム得点を奪えず、前半を終えた。
 両チーム無得点のまま迎えた後半。関学は序盤からゴール前まで攻め込むも、なかなか先制点を奪えない。逆に姫獨大に数少ないチャンスをものにされ先制点を許してしまう。何としても点が欲しい関学。さらに攻撃の手を強め、阿部や梶川を中心に何度もチャンスを作るが、フィニッシュの精度を欠き、追いつくことができない。このまま試合終了かと思われた後半44分。CKのチャンスで梶川が素晴らしいボールを上げ、志田野(総4)が頭で合わせ、同点に追いついた。「自分のミスから失点してしまったのでどうしても決めたかった」と気持ちで押し込んだゴールだった。同点に追いついた勢いそのままにロスタイムも果敢にせめるものの、決め切れず延長戦へ。
 続く延長戦でも関学は攻撃の手を緩めることはなかった。しかし決定的なチャンスを作り出せず、試合はPK戦へもつれ込む。飯田(社4)、梶川、阿部の3選手が確実に決める中、相手は2本シュートを外す。次を決めれば関学の勝利が決まる4人目のキッカーは、同点ゴールを決めた志田野。ゲームキャプテンがチームの全国への思いを乗せてシュートを放った。ボールはゴール右隅へ吸い込まれた瞬間、ベンチ、スタンドの方に拳を突き上げた。苦しい戦いで白星とともに全国への切符をつかみ取った関学。会場は歓喜に沸きあがり、ベンチで試合を見守っていた主将・高田(社4)をはじめ、全員がピッチ上に集まり、優勝の喜びを分かち合った。
試合後のコメント
ゲームキャプテン・志田野「延長で決めたかった。チームの状態はかなり上がってきている。全員の守備意識が強くなり、前線でのプレスもよくなってきた。久しぶりの全国なので、OB、スタッフ、家族、応援してくださる人々に感謝し、プレーしたい」

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Comment (1)
  1. KG応援団 より:

    おめでとうございます。信じていましたが、ひやひやでした。
    天皇杯も初戦突破を祈っています。
    そろそろHPの更新を期待していますよ。(笑)

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