【サッカー部】 久しぶりの快勝

 6月28日、大阪長居第2陸上競技場に於いて、第87回関西学生サッカーリーグ(前期)第10節が行われた。関学は持ち前のディフェンスで首位の桃学大を無失点に抑え、前半に1点、後半に3点を奪い、快勝した。
貴重な追加点を決める村井
 前節、阪南大に敗れ4位転落となってしまった関学。関西選手権2回戦敗退、リーグ戦ここ3試合白星なしといま一つ波に乗り切れない。そんな状況の中迎えた今日の試合の相手は、首位・桃学大。首位再浮上、そして前期最終節の関大戦へ弾みをつけるためにも、絶対に負けるわけにはいかない。
 試合開始から、関学が押し気味に試合を進める。FW村井(経3)のポストプレーからMF渡辺(社3)がシュートを放つなど、積極的に桃学大ゴールを狙う。そして、試合が動いたのは前半25分。MF梶川(社2)の左CKからDF志田野(総4)がドンピシャのタイミングでヘディングを決め、ゴールネットを揺らした。「梶川がいいボールを蹴ってくれた。今季ノーゴールだったので、点を取ってチームに貢献したかった」と話すゲームキャプテンの先制ゴールで、関学の勢いはさらに加速する。素早いパス回しで中盤を支配し、主導権を握る。カウンターから、ゴール前でピンチを招く場面もあったが、リーグ最少失点を誇る強力ディフェンス陣が体を張った守りでゴールを死守し、1点リードのまま前半を終了した。
 後半に入っても、依然として関学ペース。素早いプレスから高い位置でボールをカットし、前線へつなげる場面が何度も見られた。そんな中、桃学大の選手がこの試合2枚目のイエローカードを受け、退場処分に。10人となった桃学大に関学は怒涛(どとう)の攻撃を仕掛けた。まずは後半29分、中盤でパスを受けた村井がドリブルで仕掛け一気にゴール前へ。ディフェンスのマークをかいくぐり左足を振りぬくと、ボールは豪快にゴールネットに突き刺さった。これで2-0となり勝利をぐっと引き寄せる。さらに後半41分には、村井からのパスを途中出場のDF村上(社4)が体勢を崩しながらもゴールへと押し込み、ダメ押しの追加点。その直後には、ゴール前でボールを拾った村井が再び左足でゴールに叩き込み、4-0。志田野を中心としたディフェンス陣も、最後まで桃学大に得点を与えずそのまま試合終了。攻守両面で首位・桃学大を圧倒した関学は、首位と勝ち点差1の2位に浮上。最終節の関大戦に向けて弾みのつく、最高の結果となった。
 いよいよ次節は、前期最終節となるライバル・関大戦。志田野も「関大は個人の能力も高く、経験もある強いチーム。胸を借りるつもりで、チャレンジャー精神を持って臨みたい」と意気込む。集客試合ということもあって、大勢の観客が予想される運命の一戦。その観客を沸かせるのは、首位再浮上を誓う蒼き戦士たちだ。
試合後のコメント
ゲームキャプテン・志田野「最近の試合では前半に失点していたので、前半無失点でいこうと話していた。結果的に前半ゼロに抑えられたことが、好結果につながった。次節に向けて舞台は整った。勝てば首位で折り返せる可能性もある。体を張ってゴールを守り、無失点でチームを勝利に導きたい」
2ゴール、1アシストの大活躍・村井「今日の試合に勝つのと負けるのでは大きな差があったので、勝つことができて本当によかった。自分のゴールはたまたまだけど、しっかりとボールを見て打ったことがよかった。来週はすごく大事な試合になる。応援もたくさん来てくださるので、勝ってよかったという試合になるように、FWとして点を取って勝ちたい」

勝利の笑顔を見せる選手たち

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Comment (1)
  1. KG応援団 より:

    いや~久しぶりに気分がいいですなあ。
    さあ、いよいよ関関戦!「大観衆」の前でスカッと勝利、期待しています。(楽には勝てませんよ・・・。)

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