【ボクシング部】 京大に辛勝

 6月7日、関西大学千里山キャンパス誠之館5号館に於いて行われた第63回近畿学生ボクシンリーグ戦第2戦(対京大)。関学は京大の激しい攻めに押され、練習の成果が発揮出来ない。またスタミナ不足が目立ち、初戦の勢いは感じられなかった。しかし関学は粘りを見せ、京大に5ー2で勝利した。
 関学は1番手ライトフライ級の前田和輝(経2)が相手の棄権により不戦勝を収める。
 2番手フライ級の日上弘二(法2)は序盤から相手の攻撃に押され、積極的に手数を出せず自分の攻めが出来ない。相手に2度ダウンを奪われる苦しい展開になってしまう。前に出る姿勢は見せるも、パンチは単発で相手に効果的な攻撃とはならない。終盤、攻めに転じダウンを奪うも、序盤のミスが響き、ポイント負けとなった。 3番手はバンダム級の宮本健志(商1)。前回の試合でも見せた、素早く重いフックで相手を翻弄(ほんろう)し、自分の攻めのリズムを作る。連打を浴びせ、力強い攻めをしていたが、終盤疲れを見せ始め、足が止まり受け身になってしまう。最後まで攻め気は失ってはいなかった宮本はなんとか粘りを見せ、ポイント勝ちを収めた。
 続く4番手フェザー級の光武寛(商4)は相手の棄権により不戦勝ちを収める。
 5番手ライト級の申昌民(社3)は相手の攻撃を読み、うまく交わしながら、左右の重いフックとボディを効果的に決める。パンチも単発で終わらず、連打で畳み掛ける攻撃を見せた。終盤、疲れからか相手に押されるも、攻撃力で勝った申がポイント勝ちを収めた。
 6番手ライトウェルター級・内藤翼(商1)は大学公式戦で初の試合に臨んだ。前回の試合では不戦勝となり、戦いを待ち望んでいたに違いない。気合いに満ち溢れ、積極的にパンチを繰り出す。初めてとは思えない程落ち着いた試合運びで確実にポイントを稼ぐ。しかし内藤もまた、スタミナ不足を露呈し、接近戦から効果的な攻撃へと展じられない。決定打も出ず攻めあぐね、まさかポイント負けを喫した。
 7番手ウェルター級・井上祥太(社4)は相手の棄権による不戦勝を収め、関学は5ー2で京大を下した。
 全員に共通してスタミナ不足が露呈し、自分の戦いが出来ていなかった。次戦の京産大も決して油断出来ない相手だ。今試合の課題を克服し、善戦してくれることを期待したい。
試合後のコメント
主将・井上祥太(社4)
「スタミナ不足で練習の成果を出せなかった。次戦までにスタミナと集中力をつけ、試合に臨みたい」

善戦するも敗れた内藤翼(商1)

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