【ボクシング部】 2部優勝へ好スタートを切る

 5月31日、関西大学千里山キャンパス誠之館5号館に於いて行われた第63回近畿学生ボクシングリーグ戦初戦(対神院大)。2部優勝を果たし、1部昇格を目指す関学は、1年生も実力を発揮し勝利を収めるなどいい雰囲気で試合を進め、5ー2で勝利した。
関学は1番手ライトフライ級の前田和輝(経2)がRET負け、2番手フライ級の石丸達也(経1)が判定負けを喫するなど不安を残すスタートを切ってしまう。
 その雰囲気を払拭したのは3番手バンダム級の宮本健志(商1)。大学公式戦の初戦となる今試合にも、臆することなく、自身の実力を発揮し、ダウンを奪った。宮本は見事RET勝ちを収め、関学に勢いをもたらした。続く4番手フェザー級の光武寛(商4)は相手の棄権により不戦勝ちを収める。この時点で2勝2敗のイーブンとなる。
 関学は5番手ライト級の申昌民(社3)に勝ち越しの期待がかかる。チームの大きな声援が後押しするように、申は序盤から積極的にパンチを繰り出し、相手を翻弄(ほんろう)。左の重いフックとボディーを効果的に決め、攻撃の手を緩めない。そして自分のペースに持ち込み、第2ラウンドにダウンを奪う。その後も激しい打ち合いを繰り広げ、相手側からタオルが投げられた。見事RET勝ちを収め、関学が勝ち越した。
 6番手ライトウェルター級・内藤翼(商1)は相手の棄権により不戦勝ち。この時点で関学の勝利は決まった。しかしウェルター級の主将・井上祥太(社4)は全勝を目指していたため、この結果に満足などしていなかった。7番手で試合に臨んだ井上は、自身の試合でこの悔しさをぶつけるかのように、圧巻の試合を展開した。
 序盤から前に出て素早い動きで相手を翻弄(ほんろう)し、連打を浴びせる。激しい打ち合いになるも、一歩も引かず素早く重いフックを効果的に決め、ダウンを奪う。その後も勢いは止まらず立て続けにダウンを2回奪い、見事RSC勝ちを収め、相手に実力の差を見せ付ける戦いとなった。
試合後のコメント
主将・井上祥太(社4)「2戦を落とし不安だったが勝ってよかった。2部優勝は当たり前だと捉え、1
部で通用する力をリーグ戦で付けていきたい」
宮本健志(商1)「絶対負けないという気持ちで臨んだ。リーグ戦全勝という目標に自分が勝って
貢献していきたい」

圧巻の試合を展開した主将・井上祥太

SNSでフォローする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です