【アメリカンフットボール部】 京大に辛勝

 5月16日、エキスポフラッシュフィールドに於いて行われた第55回関西学生大会、対京大。関学は第2Qに先制のTDを奪う。しかし、第3Qには京大にTDとFGを決められ7―10と逆転を許す。なんとか勝利したい関学は第4QにRB松岡(経2)がTDを決め、14―10で試合を決定づけた。だが、関学は4点差での課題の残る勝利となってしまった。
RB久司
 雨が降りしきる中、京大のキックオフで試合開始。京大OFFの攻撃が見事に決まっていき、ファーストダウンを更新される。しかし、敵陣11ヤードから京大の攻撃においてDB頼本(商4)がインターセプトで好プレーを見せ、京大の勢いを食い止めた。これに続き関学OFFも流れを引き寄せたいところだが、敵陣に進撃することができない。そして第1Qは終了。しかし続く第2Qでは一変し、RB松岡(経2)のラン、QB浅海(社4)からレシーバー陣へのパスが次々と決まり、一気に敵陣へと進む。そしてQB浅海の自らのランでエンドゾーン残り2ヤードまで迫る。そして、第2Q開始3分半にRB松岡のTDにより、関学が先制。その後、LB吉井優(経3)によるQBサックを京大OFFに見舞う。このプレーで関学は勢いをつけたかったが、またもや試合は京大ペースに。
RB松岡(左)・QB加藤
 後半、第3Q開始。嫌な流れを払拭したい関学だったが、DEFは京大の攻撃を止められず、TDを許してしまい7ー7と同点に追いつかれる。その後、京大のキックしたボールをRB河原(経4)がリターン中にファンブル。それをリカバーしたのは京大であった。攻撃権を再び得た京大は敵陣28ヤードからのファーストダウン。関学DEFもQBサック、タックルで京大の進撃を妨げるが、FGを決められ逆転を許してしまう。一方の関学OFFはRB久司(商3)が45ヤードのビッグゲインをもたらす。また、続けて後半から交代したQB加藤(社3)からWR松原(商3)へのパスが決まり、関学の反撃開始。しかし、あと一歩のところでTDには届かず、フォースダウンでFGを選択する。だが、K高野(経4)が蹴ったボールは無情にも相手DEFにブロックされ、同点のチャンスを逃す。逆転を許したまま第3Qは終了。第4Q。勝利のためにはTDを奪いたいところ。QB加藤はロングパスを試みるが、決まらず大きなゲインには繋がらない。だが、エンドゾーンまでの距離は着実に縮めていく。そして、敵陣32ヤードからの攻撃でRB河原のランで一気に敵陣2ヤードまで迫る。この場面は何としてでもTDを決めたい関学。QB加藤からボールを受けたRB松岡は今試合2度目のTDを決めた。スコアを14ー10とし、リードを奪い返した。そしてそのまま試合終了。 勝利は収められたものの、京大のペースになった場面も多く見られた。関学のワンサイドゲームとはいかず、課題の残る試合となった。
試合後のコメント
鳥内監督「パスパターンが大分読まれていた。QBはもっとできるはずだ。また、ランの応用、個人でパスディフェンスの向上が必要だ」
主将・新谷太郎(経4)「オフェンス、ディフェンス、キッキング、全てにおいて完敗です。強い気持ちを持って臨むことを言っていたが、チーム全員が準備で負けてた。今まで3戦したが、仕上がりが悪いので、自分のチームで勝つという意識を持たせることが課題です」

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