【アイスホッケー部】 関大に2―3。惜敗も手ごたえ掴む/瀬田カップ

 5月13日に関西大学アイスアリーナで行われた瀬田カップ対関大戦。1Pから両者ともに得点が入る展開も、全体を通して引き締まったものに。最後はあと1点が届かず2-3と惜敗するも、宿命のライバル関大との接戦に手ごたえを感じた。
 試合開始の笛が鳴いてすぐゲームは動いた。早々に関大が先制点をあげると、すぐさまFW古山優(商3)がこぼれだまを押し込み同点に。だが、その歓声やまぬ数秒後にリバウンドを決められ突き放された。開始3分間で1―2のスコア。打ち合いなるかと思われたが、それからは互角のゲーム展開を見せる。一転して1点が遠くなる締まったものになった。
 そうしてむかえた2P終了間際。この男が滞った状況を打破する。ゴール前に構えていた主将・長友泰樹(文4)が目の前にきたパックを押し込みシュート。大会3試合連続となる得点は、値千金の同点弾。2-2で決着は3Pに持ち越される。
 その3P早々にまたもリバウンドを決められ追加点を奪われる。けれども勝利への渇望は失われることはない。果敢に攻める関学。一方で、ディフェンスでも相手の攻撃をしっかりと阻み、リズムを作っていく。それでも防御力がウリの関大はその鉄壁ぶりを発揮し、なかなかゴールを割らしてもらえない。試合も残すところ数分。最後、長友のもとへパックが渡りAZへきり込む。ホイッスルが鳴る寸前にシュートを放つも、ゴールネットを揺らすことはなかった。
 あと1点が遠く2-3。3年ぶりの白星はおあずけとなったが、接戦に持ち込めたことは重要な意味を持つ。主将は「守りの意識が高かった」と先日の同大戦で浮き出た課題の修正に笑顔。GK田名部裕介(社4)も「例年よりも守りがしっかりしているし、やりやすい」とロースコアゲームに手ごたえを感じている。瀬田カップを通しては敗戦が続いているが、同大戦ではオフェンス面、この試合ではディフェンス面で収穫を得る内容に。チームの雰囲気、出来ともに上々で「期待できる。次はまかせろ」と主将は関カレへ意気込んだ。『トータル・アイスホッケー』はその完成度を高めつつある。
必死のディフェンスを見せるGK田名部

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