【バレーボール部】 無念の黒星スタート

 4月12日、同志社大学にて行われた平成21年度関西大学バレーボール連盟春期リーグ第1戦。関学は近大と対戦した。初戦を勝利で飾り、勢いにのりたい。しかし、新チームの固さが残り近大にセットカウント0―3の悔しいストレート負けとなった。
 春季リーグが開幕した。各校が、新体制となって始めて臨む公式戦。関学バレーボール部は、新チームで実力を発揮することができるのか。チームの目標である関西制覇のために―。
 張り詰めた空気の中、試合開始のホイッスルがコートに鳴り響いた。対戦相手は昨年とほとんどメンバーを変えていない近大。昨年の秋季リーで勝利した相手だ。今試合も大混戦になると予想された。しかし、序盤から6連続ポイントを奪われ苦しい展開となった。2‐7と大きくつきはなされてしまう。流れを引き寄せたい関学は、反撃を試みる。センター・竹内洸介(経3)のクイック、サイド・高橋良輔(社2)のスパイクが決まる。調子を取り戻すかに思われた。しかし、その後また4連続ポイントを奪われた。こうなると完全に試合の主導権は近大。そのまま逃げ切られ18‐25で1セット目を終えた。
 気持ちを切り替えて臨みたい2セット目。センター・若狭麻希人(商2)がダイレクトで先制点を奪う。その後も、ライト・東條航(経3)のスパイク、相手のミスなどで得点を重ねる。高橋のバックアタックも決まり、関学の攻撃に勢いがついてきた。8‐4とし、このリードを守りたい。その後は、両校譲らず、シーソーゲームとなった。しかし、その均衡は近大によって破られてしまった。速さを活かしたクイック攻撃などで、じわりじわりと差を詰めてくる。19‐17と2点差に追いつかれたところで近代のブロックがさく裂し、3連続ポイントを奪われてしまった。ついに逆転を許す。関学はタイムアウトをとった。ここで、気持ちをリセットさせたいところ。しかし、近大の勢いに押され21‐25で逆転負け。2セット目も落としてしまった。
 後がない、3セット目。序番は、竹内のクイックや相手のミスなどで関学が7‐5とわずかにリード。落ち着いた戦いぶりをみせた。その後も、サイド・佐々木剛(社3)のアタックなどで3連続ポイントを挙げる。このまま、このセットをものにし勝ちに繋げていきたいところだ。しかし、中盤から近大の粘りある攻撃が立ちはだかった。一方の関学は、攻撃が上手く繋がらない。連続ポイントを何度も決められ、あっという間に逆転されてしまった。結局21‐25、セットカウント0‐3で近大に完敗。リーグ初戦でいいスタートをきることができなかった。また、攻撃の核であるリベロ、セッターを1年生に代えた関学バレーボール部。セッター・佐川翔(経1)、リベロ・豊島尚紀(社1)は共に「コートで自分の仕事をちゃんと果たせるように」と語った。若い力が主力となっているチームなので今後に期待がかかる。
試合後のコメント
主将・三宅宏和(社4)「新チームとなって、やはり乱れが出てしまった。リーグを通してチームをまとめていきたい」
佐々木剛(社3)「初戦ということでプレーで固さが出てしまった。もっと自分がチームを引っ張れるように頑張りたい」

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