【ラグビー部】 関西制覇に王手!近大下す。

 11月16日に長居第Ⅱで行われた関西大学ラグビーAリーグ第6節。関学は持ち味のディフェンスで近大の攻撃を凌ぎ、38—14で勝利する。関西制覇へ向けて、最終戦を残すのみとなった。
「関学スポーツR.F.C」第6戦号 天気はあいにくの曇り空。前節、久しぶりの復活を果たし力強いタックルでチームを奮い立たせた主将の室屋はケガにより欠場。決して万全とはいえないコンディションの中、朱紺の闘士たちはただ眼前の試合に勝つことだけを目指した。
 開始早々、いきなり敵陣のゴール約1㍍手前まで攻めあがる関学。勢いあるプレイに場内は沸き立つ。しかし、そのチャンスは惜しくもものにすることが出来ずしばらく近大のペースに飲まれてしまう。なかなか思うように攻められないで10分が経過したころ、フィールド中央付近からパスを繋ぎ、最後は長野(社2)が左隅へトライ。もはやおなじみ。今季、このプレイを何度見たことだろうか。今まで先取点を奪った試合には必ず勝利してきた関学。今回も勝利への期待が高まる。しかしそ5分後、すぐさまトライを決められ試合は振り出しに戻る。相手に持っていかれた流れを修正できないまま、一進一退の攻防が続く。そして前半35分が経過したころ、ラインアウトからモールで押し込み西川(文3)がトライを決め12-7。さらに40分には相手パスをインターセプトして抜け出した高橋(文4)が独走トライで突き放す。一度相手に流れかけた勢いを取り戻すのには十分すぎるほどのプレイであった。「あのトライが大きかった」と試合後に牟田監督は語る。
 後半、近大の猛攻に耐えるだけで時間がすぎていく。それでも一切のトライを許さなかったのは、この春から重点的に練習を重ねてきたディフェンスの努力の成果に他ならない。「一枚目が抜かれても二枚目、三枚目が止める」という信頼が彼らの守りをより強固なものにした。そして後半21分、スクラムから大滝(社3)が中央までボールを運び、繋いだパスを西川が左隅へトライ。そこからは完全に関学のターン。長い間握られていた主導権を取り戻した。25分には、ディフェンスが二人がかりで長野を止めに走るが、彼の俊足の前では無力。ユニフォームを触れさせることなくトライを決めた。さらに30分にも小原(社3)がトライを決める。最終スコア38-14で試合終了。気づけば太陽を覆っていた雲は割れ、まるで関学の前途を祝福するかのように長居第2グラウンドを光が照らしていた。
 ようやく現実のものとなって意識し始めた関西制覇について、「目の前の一戦一戦をやっていくだけ」とあくまで冷静な室屋。だが、100人を超える部員を束ねる彼の双肩には緊張とプレッシャーが垣間見られる。最後まで「チャレンジャー」でい続ける彼らの挑戦は、きっと最高の結果で終わりを迎えるはずだ。残り一戦、勝つしかない。

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Comment (1)
  1. より:

    いよいよ明日(1130天理)だすな(`ヘ´)
    ミーハーなOBだけど、横浜からだけど熱く応援してます!!
    ガンバレKG(;`皿´)

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