【陸上競技部】 マイルRで2位入賞!/日選リレー

 10月26日に行われた第92回日本陸上競技選手権リレー競技大会(於・日産スタジアム)。関学は4×400㍍Rに出場。1日目の予選を全体3位で通過して迎えた今日。準決勝を3分11秒22の組1着で勝ち抜き、決勝は3分08秒82で2位入賞を決めた。なお、決勝メンバーは下記の通り
第1走者 山口貴裕(商3)
第2走者 安藤大輔(社3)
第3走者 山口恭平(社4)
第4走者 岩井浩紀(社4)
 
 決勝レース直後、荒い息でリレーメンバーは肩を組み合い、互いに健闘を称えあった。電光掲示板には2位、関西学院大学の表示。この日、陸上競技部が日本選手権リレー大会4×400㍍で2位入賞の快挙を達成した。
 山口貴裕(商3)がスタートを決め加速。「周りのレベルがすごかった。緊張したけど自分のレースを心がけました」。中盤からペースを上げて食らいつく。一歩も譲らない走りを見せ、横一線の状態でバトンを渡した。
 バトンは2走の安藤大輔(社4)に渡る。予選後にケガの影響で戦線を離脱した松井00に代わって、駆けた。「松井さんの悔し涙を見た。引退レースを満足できる形で終えれなかった松井さんの思いを背負って走りました」。言葉通りの走りを安藤は見せる。前半から飛ばしていき、200㍍地点でトップに立った。各校のエース級が揃うこの激戦区を2位につけてバトンをつないだ。
 今季故障から復帰したばかりの山口恭平(社4)はバトンを受け取り、鋭く飛び出した。先の学年別選手権では400㍍47秒52で自己記録を更新し完全復活を遂げている。バックストレート中盤で先頭に立ち、順天大とトップに並びそのままアンカーの岩井浩紀(社4)にバトンを託した。
 主将・岩井がメンバーの想いを背に走りだす。「安心してバトンをもらうことができた。緊張はしませんでした」。300㍍までトップの順天大の後を追い、ラスト100㍍で狙い通りに先頭に飛び出した。優勝は目前まで来ていた。だが、ゴール直前で筑波大が出てくる。アンカーは昨年の大阪世界選手権のリレーメンバーを努めた石塚祐輔である。かわせるか―。岩井があらん限りの力でスパートをかける。しかし、先にフィニッシュラインに飛び込んだのは筑波大であった。
 2年連続の2位入賞という快挙であるが「またこの順位か」と岩井。来年こそは優勝してくれと後輩に望みを託した。強豪校としての地位を完全なものにした関学だが、慢心の二文字はない。メンバーの目はすでに次へと向けられていた。
試合後のコメント
主将・岩井「目標は優勝だった。バトンを持って来るやつがみんな速かったから安心してアンカーを努められた。後輩達には来年こそは優勝してほしい」

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