【アイスホッケー部】 リーグ戦、関大の反撃に屈す

 10月12日に行われた関西学生アイスホッケーリーグ戦第4節(於・関大アイスアリーナ/対関大)。先制点をものにした関学だったが関大の反撃に対応できず、1-5で敗北を喫した。
仰天の先制点で沸かせた♯13高橋【結果とは別に掴んだもの】
 「負けたけれど、やりたいことはできてきている」。試合後の主将・藤井愛一郎(社4)からは落ち込む様子など微塵も感じられなかった。逆に開口一番飛び出したその言葉からはある種の自信が浮かび上がる。収穫はあった、と。
 開始の笛の音がまだ余韻を残すなか、それとは違う笛がリンクに響き渡った。試合が始まってすぐの関学のファーストアタックが、鉄壁を誇る関大ゴールを砕いたのだ。ルーキー高橋(人1)のゴールにベンチや応援席が沸き上がる。今年の関学を象徴する新人勢の活躍がチームに勢いを与えた。
 奪われた先制点に黙っていないのが関大だ。関学が反則からキルプレーとなった際に同点に。1P(ピリオド)16分には勝ち越し点を許し逆転されてしまった。関大の意地の猛攻に負けじと関学も攻撃を積極的にしかける。だがピタリと閉ざされた〝皇帝のイージス〟を再度割ることは無く、スコアボードには0が並ぶ。1Pの「1」だけを光らせたまま試合を終えた。
 それでも「こんなもんかな」。敗戦の将はあっさりと口にした。手応え十分とはまさにこの日のことを指すのだろう。後半は「ダレてきた」が前半は強敵と対等に渡り歩いた。「戦力に大差はない」と以前から話していた主将の言葉がまさに表された試合だった。あとはこの日の借りを返すだけ。その機会を得るためにも、「勝てる」という手応えを掴んだ反逆者たちは次なる戦いに臨む。

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