【アイスホッケー部】 秋季リーグ開幕、初戦敗北

 9月27日に行われた関西学生アイスホッケーリーグ戦第一節(於・関大アイスアリーナ/対立命大)。序盤から0—2とリードを許した関学だが第2ピリオドで猛追を見せ、3点をもぎとる。だが勢いに乗れず、結果3—9で敗北。リーグ初戦は敗北という結果になった。
 ついにリーグ戦が幕を開けた。上半期では目標とする「無失点のチーム」作りとは程遠い内容に終わった関学。立て直しを図り、夏を経て、チームは再び氷の戦場へと繰り出す。
 だが合宿明けのチームはレギュラー陣のケガもあり完璧な状態にあらず。試合は開始早々から立命ペースに。DZ(ディフェンス・ゾーン)を赤く染められる。先制点を許し、第1P(ピリオド)を2—0で終える。
 2P開始、キルプレーで3点目を許してしまう。「これ以上、点を広げるわけにはいかない」。この局面をFW宮原(総4)が打破する。9分にゴール隅へシュートを決めると、そこからは宮原の得点ショーが始まった。カウンターの最後には必ずこの男へパックが渡る。そしてゴール。立て続けに背番号22の文字が掲示板に映り、3—3へと追い上げた。「4年生の意地みたいなもの」と話す宮原のハットトリック。試合の行方は分からなくなった、かのように見えた。
 その後は一転して立命大の攻撃が襲いかかり得点を許す。2Pの残り時間で5点を入れられ勝負は決した。試合終了時のスコアは3—9。関学のゴールシーンはわずか3分間のみ。赤い彗星に立ち向かう戦力に及ばなかったのは明らかだった。「反省点がよく分かる試合だった」と主将・藤井(社4)。2Pの高揚を継続できなかったプレー内容、そして全力を出せなかったチーム事情にくやしさを吐き出した。けれどもリーグ戦はこれが初戦。そして立命大に借りを返す機会はプレイオフに進めば必ずある。「まだまだこれから一試合ずつ成長していく」。次にぶつかる時こそは—。新月の反逆者たちは、赤い彗星へのリベンジの思いを募らせた。

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