【陸上競技部】 日本選手権、岩井7位に終わる

6月29日に行われた第92回日本陸上競技選手権大会兼第29回オリンピック競技大会代表選手選考競技会最終日(於・川崎市等々力陸上競技場)。400㍍決勝に岩井浩紀(社4)が出場した。降りしきる雨の中、岩井は北京五輪出場を懸けレースに臨んだが記録47秒37で7着に終わった。
関西インカレでの表彰台独占、荻田の学生新記録樹立と、とどまることを知らず今回の大舞台でも上位入賞が期待された男子棒高跳。初夏の暑さを感じさせる中、競技はバーの高さが5㍍00から始まった。有明侑哉(人1)が5㍍00を2回目の試技でクリアし、浅野と荻田はこれをパスする。続く5㍍10は3人ともパスし、バーは5㍍20に上がった。多くの選手が苦戦したこの高さを荻田はあっさりと1回目で越え、浅野も3回目の試技でクリア。しかし、有明が3回目の試技で惜しくも失敗に終わり、ここで姿を消す。残る浅野と荻田はともに5㍍30をパスし、バーはさらに5㍍40に上がった。ここで競技者は開始時の24人から、この2人を含む8人に。

だが自身の自己記録であるこの高さに浅野は苦戦、荻田も本来の跳躍が見られず、ともに2回目の試技でもバーを越えることができない。迎えた3回目の試技。浅野がポールを構え勢いよく走り出す。うまく助走したに見えたが、体はバーに達することなくマットに着地し、失敗。自身の記録更新には至らなかった。続いて荻田も普段は難なくクリアできるこの高さでまさかの失敗。大舞台で実力を発揮することができなかった。結果、荻田は5位、浅野は試技数差で9位となった。


男子400㍍に出場した主将・岩井浩紀(社4)は3日目の予選を記録46秒79で通過し、決勝に駒を進める。最終日に行われた決勝で岩井は1レーンからのスタート。降りしきる雨の中、号砲が鳴り北京五輪出場をかけて走り出した。前半から飛ばしていくレーススタイルの岩井だが、前との距離があまり縮まらずラスト100㍍の時点では最後尾に。岩井はそこからスパートをかけ倒れ込むようにゴール。だが、記録は47秒37で7位。観客席に一礼し、トラックを後にした。

選手たちがそれぞれの思いで臨んだ日本選手権が終わった。これから7月に西日本インカレ、9月には全日本インカレを迎える。関学が今年の夏をさらに熱くしてくれるだろう。

 

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