【馬術部】 新チーム始動。

 1月12~14日にかけて三木ホースランドパークで行われた兵庫県新春馬術大会。新体制として臨む初めの大会で、関学は出場した人馬たちが各々の結果を出し、新たな一年をスタートさせた。
古峨&月駒号.JPG
 新体制として迎えた初めての大会。部員のほとんどがエントリーし、それぞれの今年一年をスタートさせるのがこの兵庫県新春馬術大会である。その大会で関学馬術部の昨年とは変化した様相が見えた。
 なかでも目に見えて好調だったのが古峨淳明(社2)だ。第ⅰ競技(馬場馬術4課目A)で2位以下を大きく突き放す得点率を挙げ1位を取ると、続く第ⅱ競技(馬場馬術3課目A)でも1位と僅差の2位に。これで波に乗ったか、その後の馬場馬術でも好成績を挙げ続け、新春において圧倒的な存在感を放った。「良い馬だけに、結果を残さないとだめだった」。この好成績を騎手とともに挙げたのが、月駒号だ。昨年は関学の厩舎を離れていたが、今年帰厩。「ポテンシャルが高い馬」と評する古峨が今大会で、コンビ相当の結果を出した。昨年の同大会で手綱を取っているが、成績は散々に終わった過去がある。それだけに「1年ぶりの嬉しさがある」と口にした。誰もが疑わぬ好スタートを切ったこの人馬が、今年の関学馬術部を引っ張る存在となるか、注目が集まる。
 馬場馬術の明るい話題とは対称的に障害馬術競技で陰りが見えた。小障害競技では成績を残すものの、バーの高さ、コースのレイアウトが一段と高くなる中障害競技では目立った成績を挙げることができず。「課題が浮き出た」と主将・辻本康平(経3)は苦言を呈した。今大会は兵庫県内の大会であるが、学生の大会になるとおのずと勝負のクラスは中障害以上の競技になる。ましてや他大学を見渡せば障害競技で名を馳せる人馬が今年も関学の前に立ちふさがるのは必至だ。
 「まだまだ状態は低い」。そう辻本は振り返る。明暗分かれた今大会。けれども関学馬術部の誇るチーム力と馬匹は未だ本調子ではないはず。ここから新たなチームで挑む新月の騎士団の戦いが始まる。

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