【アメリカンフットボール部】 京大を圧倒し最終戦へ

 11月10日に神戸ユニバー記念競技場に於いて行われた関西学生アメリカンフットボール秋季リーグDiv.1第6節。関学は45―7で京大を下し、リーグ戦全勝で立命大との最終決戦をむかえる。
 今までの戦績は関係ない。京大は関学戦になると豹変する。全員がそう意識を統一し、完璧かと思えるほどの準備と心構えをもって挑んだ伝統の関京戦。ふたを開けてみれば、力でも気持ちでも京大を圧倒するファイターズの姿があった。
 京大レシーブで始まった試合。だが、早々にLB古下(商2)がパスインターセプトで攻撃の芽を摘みとる。訪れた先制のチャンスをQB三原(経4)からWR秋山(文4)へのロングパスTDでものにすると、早くも流れは関学へ傾く。主将・岡田(商4)率いるOLが走路をこじあけ、RBが中央を突破。だが、京大も持ち味の力強いタックルでパスキャッチ後の前進を許さない。TDを狙うRB浅谷(商3)のランプレーにも強烈なヒットでファンブルを誘発する。だが、こぼれたボールはWR松原(商1)がナイスリカバーしTDとなった。直後の京大のシリーズは、京大主将・宮下の好リターンで始まったものの、LB佐藤(社4)が冷静な判断とブリッツでエンドゾーンへの侵入を許さない。さらにWR榊原(経4)が左オフタックル付近を駆け抜けTD、K大西の46ヤードFGで一気に点差を広げる関学。このまま完封勝利か―。だが、前半残り2分からの三原のパスを京大DB田畑がインターセプト。70ヤードを走りTDを奪われてしまう。スコアは24―7と、京大が息を吹き返したところで前半が終了した。嫌な形で前半を終えてしまった関学だが、後半開始直後、WR榊原が会心のキックオフリターンTD。誰もが待ち望んだビッグプレーに榊原本人もガッツポーズを決め、京大サイドを沈黙させた。完全にモメンタムを引き寄せた関学はその後も2本のTDを決め、45―7で勝利した。
試合後のコメント
鳥内監督「早い時間で流れがつかめたのがよかった。しっかり準備した成果が出た」
主将・岡田「個人的にはライン勝負に勝った実感はあるが、OLユニット全体として勝たなければ意味がない。また一から組みなおして、生まれ変わらなければ立命大には勝てない」

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