【軟式野球部】 全日初戦敗退

 8月20日、フルキャストスタジアム宮城に於いて行われた、第59回全日本大学準硬式野球選手権大会2回戦。関学は専修大に1-2で敗れ、悔しい初戦敗退となってしまった。
 専修 010 001 000 =2 H8 E1
 関学 000 100 000 =1 H8 E0
 (関学) 柳原、原田-正井   (二)早崎(3ウ) (三)福本(1ウ)、長谷川(4ウ)
 関西選手権優勝から3ヶ月、いよいよ決戦の時がやってきた。初戦の相手は専修大学。春の関東大会では優勝を果たしている強豪校だ。初戦でいきなり山場を迎えた関学は、先発に柳原直之(経4)を立て、必勝を期する。その柳原が初回を3人で抑えて流れを作ると、その裏、3番福本大輔(経4)が右中間へチーム初安打となる三塁打を放ちチャンスメイク。このチャンスは得点に結びつけることが出来なかったものの、全日の舞台でも自分たちの打撃が通用することを証明した。しかし続く2回表、柳原が二死三塁からタイムリーを浴び、1点を先制されてしまう。早く追いつきたい関学は4回裏、先頭の5番長谷川渓史(商4)が三塁打を放ち出塁。無死三塁という願ってもない場面を作ると、続く6番井上誠(商4)がセンターへ犠牲フライを放ち同点に追いつく。この1点で、選手たちの固さも取れムードをつかんだかに思われた。だが6回表、柳原が4連打を浴び、再び専修大に勝ち越しを許してしまう。これ以上の失点は避けたい関学は、7回から投手を原田崇(商4)へスイッチ。専修大に傾きかけた流れを止めにかかる。その原田は期待通りの投球を見せ、9回まで相手打線をわずか1安打に封じ込め、流れを渡さない。そしていよいよ最終回。関学の攻撃は5番の長谷川から。何とか出塁したい長谷川は、ファールで粘った後の9球目を見事レフトへ弾き返し出塁。同点への足がかりを作った。その後井上の犠打で二塁へ走者を進め後続に望みを託す。しかし、続く正井祐次(法4)は三振。もう後がないところで、ベンチは代打に神谷成紀(法4)を送った。最後の望みを託された神谷。しかし、そのバットから快音は響かず、結果はピッチャーゴロ。彼らの夏は終わった。
 だが、戦いを終えた彼らの顔は晴れ晴れとしていた。「最高の仲間と野球ができて本当に楽しかった」。試合後、主将・福本はそう振り返った。達成することはできなかった2年ぶりの日本一。しかし、4年生の意志を継ぐ後輩たちが必ずやその夢を成し遂げてくれるだろう。1年後、この全日の舞台で彼らの歓喜の声がこだますることを期待したい。
試合後のコメント
主将・福本大輔(経4)「立ち上がりを攻められたのと、こちらがチャンスに1本出なかったのが敗因。相手投手が良かった。結果的に負けてしまったけど、また後輩たちが頑張ってくれると思います。自分自身、2年生次の全国大会優勝など色々味わうことができて、本当に充実した4年間でした。胸を張って関西に帰ります!」

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