【カヌー部】 関西制覇への挑戦2007・最終日

 8月12日に行われた第43回関西学生カヌー選手権大会最終日。(於・滋賀県立琵琶湖漕艇所)この日は主に各種目の500m準決勝・決勝が行われた。関学は2日目に続いて、決勝の舞台でジュニア・シニアともに上位を独占。総合得点を着実に稼いでいく。そしてついに男子が6年ぶりとなる関西制覇を果たした。一方の女子は、昨年の優勝には及ばず3位に終わった。
 3日目までが終わり、男子は王者・立命大に大差をつけて1位に着けていた。このリードを守りきり6年ぶり・11度目となる関西王者を目指す。一方の女子は武庫女大、立命大に続いて現在3位。逆転優勝に最後の望みをかける。この日も関学カヌー部の「熱い」戦いが始まった。
 関学の強みは、ジュニア勢の強さとそれを土台にした選手層の厚さだ。関西インカレでは多くの選手が決勝に進出し、ポイントを稼ぐことが優勝への鍵となる。午前に行われたSK-1【500㍍】・JK-1【500㍍】準決勝では、あわせて9人もの選手が決勝へと駒を進めた。
 迎えた決勝の時。決勝へ向かう選手に向けて、児玉健志(文3)を中心に今大会一番の応援が繰り広げられる。どの大学にも負けない迫力満点の応援で、部員たちのボルテージは最高潮。チームの盛り上がりは頂点に達した。そしてこの大一番で、なんと男子はSK-1【500㍍】、JK-2【500㍍】、JK-1【500㍍】の3種目で優勝。昨年の優勝がSK-2【500㍍】の1種目だけだったことからも、今年の充実ぶりがわかる。結果、関学は団体で悲願の関西制覇を達成した。個人だけでなく、団体でも関西制覇できた喜び。関学の黄金時代をも予感させた瞬間だった。
 一方の女子はシニア部門でこそ優勝者は出なかったものの、ジュニア部門でFJK-2【500㍍】、FJK-1【500㍍】の両種目を制覇。全国の舞台でも活躍が期待される。
 8月29日から最後の戦いである全日本インカレが、石川県木場潟カヌー競技場で行われる。関西の戦いを制した者だけに与えられた、真の王者への切符。そしてその最高の称号は、関学にこそふさわしい。
【優勝コメント】
主将・稲川昴文(文4)「次はインカレで優勝し、全国制覇するのが目標。関西・全国ともに制して完全制覇したい」
込茶康太(総4)「2001年以降、関西のタイトルは獲れていなかったので達成できて嬉しい。インカレ優勝への自信につながった」
主な結果は以下の通り
JK-2【500㍍】優勝 梶村将宏(経1)・風貴久(社1)組 ※4年ぶり
          3位 谷川尚亮(経2)・瀧僚知(法1)組
          4位 里田謙治(経1)・宮崎貴文(理1)組
          5位 河東渉(法1)・吉岡賢一(総1)組
          6位 根木敦生(総1)・吉川翼(経1)組
          7位 小林雄樹(文1)・後藤武志(総1)組
FJK-2【500㍍】優勝 杉本静香(理1)・平良瞳(商1)組 ※連覇
           4位 高田百合(総1)・山本真未(文1)組
SK-1【500㍍】優勝 田寺俊之(総4)※7年ぶり
          2位 込茶
          7位 稲川
          9位 伊藤誠悟(文1)
FSK-1【500㍍】3位 松本直子(総3)  
           9位 山本紗也加(文3)       
JK-1【500㍍】優勝 風 ※連覇
          2位 吉川
          3位 梶村
          4位 河東
          7位 後藤
          8位 小林
FJK-1【500㍍】優勝 杉本 ※連覇
           2位 山本
           7位 平良
SK-2【500㍍】2位 稲川・込茶組
          4位 田寺・中野晃太郎(理4)組
          7位 吉川勤(理4)・大場智史(法2)組
FSK-2【500㍍】7位 葉山洵子(文2)・渚詩織里(文1)組
           8位 松本・山本組
           9位 高田仁美(総4)・三原礼圭(社2)組
【総合成績】男子カヤック部門 優勝 関学 ※6年ぶり、11度目
               2位 立命大
               3位 神大
      女子カヤック部門 優勝 立命大
               2位 武庫女大
               3位 関学
男子カヤック部門・最優秀選手 田寺俊之

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