2021年1月3日
6月30日、関西学院大学第3フィールドで行われた関関戦は28対10で関学の勝利となった。
第1Q、調子がつかめず少し押されぎみの関学。両校得点にはいたらないまま試合は第2Qへ進む。
第2Q開始4分、関大にFGで先制点を奪われてしまう。ここで関学は意地を見せ、QB加納(商3)からWR榊原(経4)への34ヤードのパスが成功しTD。この流れにのり、DB徳井(総3)がインターセプトで15ヤードリターンするなど、関学に勢いがでてくる。第2Q終了7秒前WR岸 (商4)が得点を決め、前半を21―3で終了した。
後半、関大も負けじと攻めるがお互い得点とはならず第4Qへ。終了3分前に関学は点を決め、点差を広げる。しかしねばり続ける関大に、終了13秒前に点決められてしまう。28―10で試合は終了。最後は関大に点を奪われたものの、関学の力を見せつけた勝利だった。
試合後のコメント
主将・岡田拓郎(商4)「後半、なかなか点がとれなかったのが悔しい。まだまだ自分達のプレーに満足していない。この試合で夏合宿への課題が見えてきた」