【アイスホッケー部】 春の関東王者・法大に大敗/全日本インカレ

 1月7日、霧降アイスアリーナに於いて第79回日本学生氷上競技選手権大会アイスホッケーの部が行われた。2回戦で、関学は春の関東王者である法大と対戦。実力の差を見せ付けられ怪我人も続出し、0-10と大敗した。
 2回戦の相手は、昨春の関東王者である法大だ。格上だが、「しっかり守って1点でも多く取れるようにやろう」と意気込んでいた。前日の試合で肩を負傷したDF畑山(文3)が抜け、急きょFWの長友(文1)をDFにし、FWに森西(経3)が出場。万全ではないチーム状況のなかで、どこまで食らいつけるかが鍵となった。
 第1P(ピリオド)開始早々から、法大の猛攻にあう。卓越した個人技でパックを奪われると、関学は彼らのスピードに追いつけず何度もゴール前まで運ばれた。そして3分に先制点を許してしまう。関学は防戦一方だが、時折訪れるカウンターのチャンスにシュートを放つも、決めることができない。逆に法大はさらに2点追加し、第1Pを終えた。
 続く第2Pも、全員でゴールを守る関学。主将・中町(商4)が負傷退場するアクシデントがあったが、GK田名部(社1)の好セーブも光り、22本ものシュートを放たれるもなんとか3失点で抑えた。そして第3P。7分に関西リーグ得点王であった、エース・藤井(社2)までもが負傷退場する。それでも、代わりに出場した選手たちが必死に法大に向かって行く。失点は重なっていくが、関学の選手たちに諦めた姿勢は見られなかった。結果は0-10。しかし、一人ひとりが体を張ってゴールを守り、最後まで諦めずにパックを追いかける姿、そしてベンチから大声で応援する姿に、彼らの目指す“全員ホッケー”の集大成が現れていた。
 4年生はこの試合をもって引退する。主将・中町は「実感がない…。最後まで出たかった。1年の頃は、チームのレベルが低くて関学でよかったのかと後悔したこともあった。でも今日、みんなが頑張ってる姿を見て、関学のホッケー部で良かったって思えた」と、最後に語る。そして「3年生は、今からある大会すべてが最後の大会になる。だから後悔しないように、一生懸命やってほしい」と、後輩へのメッセージを残した。
 畑山の代わりに出場したFW森西は「かなりびっくりした。でも、自分が選れたことは嬉しかったし、試合もすごく楽しかった。でも、まだまだチームに貢献できるような仕事ができない自分に歯がゆかった。これからもっと練習して頑張りたい」と、試合を振り返った。

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